心地よい空間づくりに一番こだわったという絵美さん。白樺の木々の中に作り上げたパーティ会場はまるで海外のティーパーティに迷い込んだよう。「ポートランド発のライフスタイルマガジン”KINFORK“のような世界観をイメージして会場装飾を作り上げました」。
野花のような可憐なフラワーをラフにあしらい素朴だけど洗練された雰囲気に仕上げた。テーブルにはナプキンを折りたたんで手作りのウエルカムカードとメッセージを入れ、ローズマリーを飾ってゲストをお出迎え。
会場のエントランスには手作りしたウエルカムボードやゲストの席次ボードをお花で飾り付けして素敵なウェディングの予感させる演出を。また、木々にはふたりの思い出の写真をデコレーションしてディスプレイ。「ゲストにこれまでの歩みを感じて欲しくて。私の地元・神戸で前撮りした写真などを使用してすべて手作りしました」。