共通の知り合いが多く、お世話になった人たちにありがとうの意味を込めて楽しい時間を過ごしてほしかったという千明さん。こだわったのはゲストへの感謝の気持ちを伝え、くつろいでもらえるようホストとして振る舞ったこと。
会場のエントランスでは、友人の協力を得てコーヒーカーを用意し、ウエルカムドリンク、ピンチョスを配ってお出迎えした。「カフェで働いていた友人夫婦に相談したところちょうどヴィンテージのキャンピングカーで旅を始めるところだったので、エントランスでウエルカムドリンクをサーブすることを思いつきました!」。ピンチョスは新郎大輔さんの出身地伊豆大島の食材を用いたメニューやサングリア、レモネード、友人お手製のコーヒーやハーブウォーターなどこだわりのメニューでおもてなし。一目で当日のスケジュールがわかるよう、会場マップを配布するなどの工夫も行った。
会場のエントランスに飾ったウエルカムボードは、アーティストで友人のマルさんによるもので、うれしい心遣いにあふれている。「私たちが住んでいる湘南から見える新郎の実家・大島も描いてくれ感激しました」。