2016.09.21

ゲストの笑顔で埋め尽くされた宝物のような時間

ゲストへのプレゼントを入れるトートバッグも友人がデザイン。前撮りの時も式の当日も手づくりゲートを作ってくれた、植木職人のご主人と美容師の衣里さんとの共通ツールは、「はさみ」。そんなふたりの共通アイコンを、イラストにしてあしらって思い出深いオリジナルに。

披露パーティー後に、開催された2次会でも衣里さんのサプライズなアイデアは続く。パーティーが終わるとすぐに場所を移して、ブロンドヘアから好きな色のひとつであるブルーにカラーリングして、2次会会場へ。披露パーティーに参加していたゲストをはじめ、その変化に驚愕の声が上がり、会場は大盛り上がり。ビンゴなどの余興が始まり、参加してくれているゲストも楽しんでいる場面を確認しながら中座して、別場所へ。ゲストは、お色直しかと思い気や、実はその間、カットされてベリーショートへ大変身!大尊敬しているという「otppe(オトペ)」の代表、浦さやかさんによるカットは、「遠慮なく切ってほしい」というリクエストだけで、衣里さんに似合うスタイルでフィニッシュ。会場に戻った時の盛り上がりを象徴するかのように、インスタのフォロワーも8000人も増えたとか!

とにかく来てもらった人に楽しんでもらいたいという衣里さんと、ポジティブで信念がぶれないご主人とのアイデアが結集したウェディング。ケンカもいっぱいしたそうだけど、自分たちだけでなく周りをも笑顔にすることを第一に考えて、「後悔がない」と言い切れるくらい全力で手がけたそう。自分たちにとってもゲストにとっても鮮烈な記憶と笑顔があふれる特別な日になった。

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