2016.10.26

ふたりのこだわりが結集した都会のオアシス

「私たちの唯一の共通点が ”植物好き”なんです」と望月さん。偶然にもふたりとも、小さい頃から花と緑のある生活で育ってきた環境だったので、ウェディングに取り入れる植物には時間をかけたという。

3階のパーティー会場の植物装飾は、望月さんが以前からよく利用している、フラワーデザイナーである鈴木梨紗子さんが主宰するフィグによるもの。グリーンを主とした華やかな空間を希望したというふたりは、スモーキーカラーの花が好みという新婦の意向を取り入れながら、SNSや本などあらゆるツールから好みのグリーンをピックアップして相談したそう。
高砂もグリーンを主役にしながら、卓上花は色味を添えて、ふたりにぴったりな優しさが垣間見える洗練されたブーケをセッティング。「このとき使用した花をドライフラワーにして、部屋に飾っています」。

フィグ http://www.fleurfigue.com

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