寒い冬に、ゲストと暖炉を囲むような温かさをイメージしていたと語る道子さん。ゲストテーブルは温かみがあって、ラスティックな雰囲気になるコーディネートにしたいとプランナーに相談して作り上げていったそう。
「雪化粧をしたような松ぼっくりをあしらって、テーブルランナーはファー素材を選びました。冬だからこそ出来るコーディネートを意識しました」。
また、ゲストが楽しみにしている料理も厳選したという道子さん。「遠方から来てくれたゲストも多かったので、素材や調理方法にこだわったコースを選びました。フランス産のフォアグラや柔らかく焼き上げた牛ヒレのステーキなど、自分がゲストの立場になったときに嬉しいと思えるようなメニューを選びました」。