リラクシングモードなブックカフェを装飾!

週末にブックカフェ&アンティーク家具ショップとして営業する「コード葉山」を貸し切って、プライベートな結婚式を実現した理絵さん。会場の持つ独特の雰囲気を崩さないよう、ウェディング仕様の装飾は考えなかったそう。
「古書やアンティーク家具のある空間自体が素敵で、初めて訪れたときに一目惚れ。カフェの中にたくさんグリーンがあったので、その植物に馴染むようユーカリなどの葉物をメインに装花をオーダーしました」。

装花を担当したのは、アパレルショップのフラワーコーディネートも多く手がける「一花屋(いっかや)」の三嶋さん。ボタニカルな雰囲気のブーケは、ブルーをメインにグリーンカラーでまとめ、モードなイメージに。

また、ドレスはあえてノーブランドを選んだという理絵さん。「小さな会場なので、スカートのボリュームが少なく動きやすいシルエットのドレスに。赤いリップをメインにしたヘアメイクや、ブーケに目線がいくようにインパクトを持たせてメリハリをつけました」。
ドレスへのこだわりをミニマムに抑えて、トータルでスタイリングされたコーディネートはさすが! 新郎・誠彦さんのタキシードは、自身の父から譲り受けたもの。アパレルブランドを主宰する友人とスタイリストの友人の協力のもと、今っぽい細身シルエットに仕立て直したというエピソードも素敵。

一花屋(いっかや) https://www.ikkaya.com/

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