ウェディングをプロデュースする職業柄、ゲストや会社のスタッフにも新鮮さを提供できる場所にしたいと、会場選びにこだわった昭子さん。
新郎の友人さんが「湖が好き」ということもあり、大きな湖の周りにレストランやショップが集まるリゾート施設・軽井沢タリアセンを会場に決定。
「通常、湖の前では挙式が実施できない場所。今回は特別に湖での挙式を許可してくださり、理想的なウェディングが叶って本当にうれしかったです」。
パーティ会場となったのは、軽井沢タリアセンの敷地内・ペイネ美術館のそばのガーデンスペース。真っ白なテントを張り、ドライフラワーと生花がミックスされた装花やアンティークのボトル、キャンドルなどをセッティング。昭子さんの仕事仲間であるCARURU(カルル)が会場装飾を担当した。
当日の気温は約15度と少し肌寒い中でも、温かいコーヒーをサーブしたり、暖をとれるようにとファイヤーピットをセッティング。
「ゲストが思い思いの時間を過ごしていて、自宅のガーデンでホームパーティをしている雰囲気になりました」。
CARURU(カルル)http://a-caruru.tumblr.com