お互いの気持ちを伝え合ったゲスト感涙のセレモニー

ふたりのウェディングセレモニーは、ゲストの前で愛を誓う人前式スタイル。多紀さんがイギリスに住んでいた時に知り合った友人が神父役を務め、ふたりはお互いの親友と共に入場し、和やかなムードの中でセレモニーを行った。

セレモニーは、パーティのシンボルとして大きくデコレーションした、様々なテキスタイルの生地や花、植物をミックスさせたボタニカルなメインスペース前で。空間演出やアート装花が得意な“密林東京”にオーダーした。

多紀さんのドレスはボヘミアンな民族衣装をイメージして、友人と一緒にハンドメイドしたもの。秀和さんは結婚式後も永く愛用ができるものをと、“ライフスタイルオーダー”でスーツを購入。「挙式ではふたりで交互に手紙を読み合いました。“あらゆる出来事や巡り合わせの全てが、今この瞬間に繋がっているのだとしたら、貴方を愛することは、全てを愛することなのだと思う”と私がゆっくりと口にしている時、友人達がすごく泣いていて…。この場にいる全ての人たちとの繋がり、ご縁に感謝できた時間でした」。

密林東京 http://mitsurintokyo.com/
ライフスタイルオーダー https://lifestyleorder.com/

 

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