お互いの価値観を確認できた、意義のある人生のスタートに

ふたりの結婚式をきっかけに、邦拓さんと本音でとことん向き合ってきたと振り返る絢香さん。
「コロナ禍の中で準備はスムーズにいかなかったけれど、彼が大切にしていることや、私の想いを汲んでくれるパートナーだと再認識ができるきっかけになりました」。

会場はオープンスペースのため換気も問題なく、アルコール消毒の設置をはじめ、スタッフは全員マスク着用、パーティ中の座席もソーシャルディスタンスを保って、間隔を空けて配置をし、感染症対策にも不安はなかったと語る絢香さん。

今回の家族でのウェディングは第一段階と考えているふたりは、いつか第二段階として、「友人みんなでのパーティ」をやることが次の目標だそう。

「形にこだわることなく、ふたりにとってベストな環境で結婚式を自由にプランニングできたら良いと思います。ホームパーティやBBQの延長、そんな感覚での結婚式も悪くない。これから共に歩んでくれる人々に感謝を伝え、親睦を深める式になればいいのではと思います」。