ゲストのお楽しみである料理にもこだわりがたくさん。ふたりが暮らしてきた外国の地、フランスとイギリスにちなんだメニューを取り入れた。
「夫が12年間住んでいたフランス・ブルターニュ地方の伝統料理であるガレットや、私が住んでいたイギリスのヨークシャープディングもコース料理に組み込みました」。
ウェディングケーキも、フランスの伝統菓子であるクロカンブッシュをセレクト。フランスでは“子孫繁栄と豊作”の願いを込められているクロカンブッシュ。シューの中身は貴子さんが好きなマロンクリームでオーダー。ふたりの両親もシューを食べさせ合うファーストバイトを行って、パーティが盛り上がったそう。
