東京・目黒と横浜にサロンを構える「mutin(ミュティン)」から、今シーズンのLOOK BOOKが届いた。“New Longing”をテーマに、個性あふれるドレスがラインナップ。他にはない、自由なウェディングスタイルを求める花嫁はぜひチェックして。
アトリエ系ドレスブランド「ミュティン」の新作ドレスが到着した。“New Longing”をテーマに、既成概念にとらわれない、多様性にあふれたウェディングドレスへの憧れを表現。もっと自由に、自分らしいドレスを選んでほしい、そんなデザイナーの思いが詰まっている。
ミュティンは、元パタンナーというデザイナーふたりの経歴を遺憾なく発揮した、ユニークながらも緻密なデザインが特徴。今シーズンも、そんな自由なクリエイションを感じさせるドレスがラインナップした。
今季のトレンドのひとつ、ほんのりリラックス感のあるエフォートレスなレースドレス。シアーなシルクジョーゼットに繊細なレースや刺繍をあしらい、ロマンティックやセンシュアルなど、さまざまな表情でゲストを魅了する。歩く度に揺れるフレアスリーブや、裾のラッフルもポイント。爽やかな風を感じる、ガーデンウェディングにも似合いそう。
ぐっとシックな表情を見せる、ロングスリーブのドレス。ここ数年、ブライダルコレクションでも注目の、“サムシングブラック”のような佇まい。濃いグレーのシルクウールにレースを重ねた、なんともスタイリッシュな1着だ。モックネックとウエストをマークするベルトがドレスらしいクラシカルな要素を演出。ヘアメイクや小物コーディネートにこだわりたい。
お色直しにぴったりな、カラードレスも必見。肌馴染みのいいスモーキーピンクは、ミュティンオリジナルのカラーレースなんだとか。インナーのスリップドレスに、大きなフラワー刺繍のオーバードレスを重ねたスタイル。スリップドレスは、写真のような同系色の他、花嫁の好みに合わせて変更もできる。自由な感性で自分仕様にカスタマイズしてみたい。
どこを切り取っても絵になりそうな美しいドレスばかり! セレモニーはもちろん、フォトウェディングにもマッチしそう。そんなミュティンのドレスは、レンタル価格で6万〜38万円。フルオーダーメイド(35万円〜)も可能なので、気になる花嫁はぜひホームページのフォームか電話で問い合わせて。