結婚式のプロデュースを手がける「CRAZY(クレイジー)」より、ウェディングパーティ用のオリジナルパーテーションが登場した。プロダクトデザイナー・板坂 諭氏によるクリエイションで、飛沫感染のリスクを軽減しながらも、アートな会場装飾として使えるのが魅力。
新型コロナウイルスの飛沫感染防止のため、飲食店を中心に注目されているパーテーション。オリジナルウェディングを手がけるクレイジーの運営会場「IWAI OMOTESANDO(イワイ 表参道)」では、結婚式用のアートなオリジナルパーテーションが登場した。専門医師による協力のもと、プロダクトデザイナーの板坂 諭氏がデザインを担当。飛沫感染のリスクを軽減しながらも、ハレの日にふさわしいアーティスティックなたたずまいが早くも話題だ。
注目は、今までにないデザイン性の高さ。四角い壁のような一般的なパーテーションとは異なり、丸みを帯びた優しい印象のデザインがポイント。デザイナーによると、「お祝いに欠かせない“花”をインスピレーション源に、卓上にパーテーションの花を咲かせるアイデアを形にした」という。視覚的な緊張感を和らげるのはもちろん、会場装飾のアートなアクセントになっていて「予想以上に素敵だった。この状況下でも結婚式をやってよかった!」といった花嫁&花婿の声も。
また、機能面でも万全の体制を完備。株式会社ゲノムクリニックの曽根原 弘樹氏によるアドバイスのもと、飛沫が飛びやすい口元の正面にくるパーテーションを、3種類のうち一番大きなものにするなど、効果的なサイズ選びにもこだわっている。
身長の高いゲストには高さのあるものを、身長の低い子供には低めのパーテーションなど、ゲストに合わせてアレンジできるのも嬉しい。人数や会場のデザインに合わせて、ベストな空間づくりができる。
他にも、クレイジーでは独自のガイドラインを作成し、感染防止に向けた積極的な取り組みを行っている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で挙式にとまどうカップルは、ぜひチェックしてみて。
クレイジー(IWAI OMOTESANDO)
https://www.iwai-crazy.jp/
0120-181-904