イタリア貴族の令嬢でジャーナリストのベアトリーチェ・ボロメオは、モナコ公国の王子で女優グレース・ケリーの孫ピエール・カシラギと2015年の夏に結婚。7月25日はモナコの王宮で民事婚、8月1日にはプライベートアイランドにそびえる城砦で宗教婚と2度のセレモニーを行ったふたり。おとぎ話のようなシチュエーションに、華麗なゲストや数々のイタリアンブランドのドレス。高貴な美男美女のカップルのウェディングは、目の保養にもうってつけ。 大学時代からの交際を実らせ、2011年4月29日に挙式の日を迎えたケイト・ミドルトンとウィリアム王子。バッキンガム宮殿の謁見室で、付き添いの子供たちに囲まれての一枚。©amanaimages 会場となったのは、ロンドンにあるウェストミンスター寺院。歴代の英国王の戴冠式が行われる由緒ある教会は、世界遺産にも認定されている。©amanaimages 父マイケル・フランシス・ミドルトンにエスコートされ、式場へ向かう新婦。メイド・オブ・オナーは妹のピッパ・ミドルトンが務めた©amanaimages 花嫁が身に纏ったのは、アレキサンダー・マックイーンのサラ・バートンがデザインしたドレス。トレーンの長さは3m。©amanaimages 荘厳なムードの中、バージンロードを進む新婦と父。妹ピッパも、アレキサンダー・マックイーンの同じデザイナーのドレスをセレクト。©amanaimages 花婿を前に、ほころぶような笑顔を見せた新婦。英国の花々をあしらったレースが華やなドレスは、モード界でも絶賛された。©amanaimages カンタベリー大主教の前で誓いの言葉を述べた後、新郎が新婦の指に指輪をはめるセレモニー。©amanaimages 晴れて夫婦と認められ、幸せいっぱいのふたり。©amanaimages ウェストミンスター寺院を後にするウィリアム王子とキャサリン妃。©amanaimages 可憐なブライズメイドと、本格的なコスチュームが凛々しいページボーイ。©amanaimages 新郎の介添人を務めたヘンリー王子。©amanaimages 約1900人のゲストの中には、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の姿も©amanaimages この日のウィリアム王子の赤い軍服は、アイルランド近衛連隊の騎馬兵の制服。©amanaimages 4頭の白馬が引く四輪馬車に乗って、いよいよパレードへ。©amanaimages 大通りに面するクィーン・ビクトリア・メモリアル病院前には、パレードをひと目見ようという群衆でごった返した。©amanaimages キャサリン妃の頭上に輝くのは、女王から貸与されたエリザベス2世ゆかりのカルティエのティアラ。ミドルトン家の紋章にちなんだイヤリングは、高級ジュエラーのロビンソン・ペラム・ジュエラーズのオーダーメイド。©amanaimages スズランを主体とした清楚なブーケ。薬指に光るサファイアのリングは、プロポーズの際に贈られたウィリアム王子の母・故ダイアナ妃の形見。結婚指輪は、王室御用達ジュエラーのウォルツスキーで作られたもの。©amanaimages この日のメイクは、すべて日頃から新婦が愛用しているボビイブラウンのアイテムを使用。上品でありながら、華やかさも感じさせるお手本スタイル。©amanaimages パレード終了後。バッキンガム宮殿のバルコニーに現れたふたりは、集まった群衆の前でロイヤルキスを披露。©amanaimages アフターパーティのドレスも、同じサラ・バートンがデザインしたアレキサンダー・マックイーンのもの。ショート丈のモヘアカーディガンを合わせ、ダウンスタイルのヘアでリラックスした表情。©amanaimages