レバノン出身のジュエリーデザイナーのサビーヌ・ゲッティは、2015年の7月に英国の高名な億万長者の孫にあたる投資家のジョゼフ・ゲッティとローマの古城で挙式。太陽の刺繍を施したドレス姿や、舞踏会のようなパーティはまるでおとぎ話のワンシーンのよう。見所いっぱいのドラマティックなウェディングの世界を堪能して。
レバノン出身のジュエリーデザイナーのサビーヌは、2015年の7月に英国の億万長者の孫で投資家のジョセフ・ゲッティと挙式。
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スマホ片手に会場入りするサビーヌ。ふたりが選んだ舞台は、ローマ郊外のブラッチャーノの街に建つオデスカルキ城。過去に、トム・クルーズが挙式したことでも有名。
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チュールのフードがついたガウンが印象的なドレスは、スキャパレリのオートクチュール。
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新郎のジョセフも、ブルーのベストに赤いタイにサングラスがお洒落。
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この日のサビーヌは目尻を強調したドラマティックなアイメイクと、前髪をうねらせたタイトなまとめ髪。
かわいいリングガールズ&ボーイズ。男の子たちの、スタンドカラーシャツにマスタードイエローのパンツと同色の靴という装いが個性的。
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約50万個のゴールドのスパンコールの手刺繍縫い付けた、太陽モチーフのウェディングドレス。
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ドレスと同じ太陽モチーフのスパンコール刺繍がきらめくウェディングシューズは、友人のシャーロット・オリンピアからのプレゼント。
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オーケストラが演奏する荘厳な雰囲気中で執り行われた式。
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フード付きガウンを長く引きずりながら、誓いのキス。
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ラクロの小説『危険な関係』をテーマにしたウェディングパーティ。18世紀後半のフランスにタイムスリップしたよう。
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デカダンなドレスに身を包んだゲストたち。
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ボリュームのあるヘアにファンシーなドレスを着たサビーヌと、18世紀の貴族スタイルの新郎。
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アフターパーティには、スキャパレリの羽飾りつきドレスに、「ミセス サビーヌ・ゲッティ」と刺繍されたオランピア ル タンのクラッチをセレクト。
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サーカスをイメージした特設テントで行われたアフターパーティ。1974年に歌手のシェールがMet Galaで着たドレスにインスパイアされた、スキャパレリのオートクチュールで。
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ゲストの中には、カリーヌ・ロワトフェルドの娘でモデルのジュリア・レストイン・ロイトフェルドや、シャーロット・オリンピアの姿も。
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