サムシングブルー、プラス「ピンク」の提案。
※以下の表記は略号になります。Pt(プラチナ)、WG(ホワイトゴールド)、YG(イエローゴールド)、PG(ピンクゴールド)、RG(ローズゴールド)、ct(カラット)
ヴァン クリーフ&アーペルのブレスレット
幸せを、ブルーの「四つ葉」に託して。セレモニーの間にも目に入り、ハッピーな気持ちになるブレスレットがおすすめ。
ヴェインの花かんむり
東京・千駄ヶ谷に店を構えるフローリストが提案するのは、青い花をメインにアレンジしたかんむり。シンビジウムやアザミ、スイートピーなどを使用。ラブリーな印象の強い花かんむりも、深い青の花びらや野草のような緑を組み合わせることで、大人の花嫁に似合うシックなイメージに。
ベルント・フリーベリの花器
新しい家庭の"お守り"となってくれそうなアートピースを思い切って手に入れるというのも選択のひとつ。20世紀のスウェーデンを代表する作陶家のひとりであるベルント・フリーベリの花器は、やわらかな青の発色に目を奪われる。
グローブ・トロッターのトロリーケース
ハネムーンのお供に新調したいのは、モードなトロリーケース。グローブ・トロッターの今季の新色は、太陽と海の似合うスモーキーなブルー。これから続くふたりの旅の新たな相棒に。
スマイソンのパナマノート
夢が広がる結婚準備。まず用意したいのはさまざまなプランを書きつける専用のノート。ペールブルーの中紙に、ふたりのアイデアや予定を気ままに書き込んで。
マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのリング
ダイヤモンドではなく、大好きなピンクのカラーストーンリングを結婚の記念に、というのも素敵。"プリンセス D."リングは故ダイアナ元妃のリングから着想を得ている。
スワトウ刺しゅうのハンカチーフ
喜びの涙があふれる特別な日だもの、ブライドの手もとにはぜひ上質なハンカチーフを。パステルカラーのグラデーションで、咲き誇る花々を繊細に描き出した。
ロジェ ヴィヴィエのシューズ
ウェディングドレスでも、足もとは自分らしく……という花嫁が増えている。ゲラルド・フェローニが手がける新生ロジェ ヴィヴィエは上から見ると中敷きにハートが現れるカッティングや、キラキラと輝くヒールなど、よき日にぴったりのロマンティックなデザインが特徴。
チェチェのキャンドル
徳永裕二氏が手がけるキャンドルブランド。ソイワックスを原材料に一つひとつ手作りされるキャンドルは重なり合う色の表情も美しい。そのまま飾ってもいいし、火を灯せば配合されたナチュラルな精油の香りを楽しめる。ふたりの新居にぬくもりのある明かりを。
ドゥフトのフラワーアレンジメント
緊張する結婚式の前後、部屋にこんな愛らしいアレンジメントがあれば、ほっとひと息つけそう。ゲストに見せるためではない、自分だけの花をオーダーするという提案。ヴィンテージライクなピンクのラナンキュラス、バラ、チューリップ、パンジー、カランコエを組み合わせて。
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SOURCE:SPUR 2019年6月号別冊「花嫁のためのブルー&ピンク」
photography: Shinsuke Sato styling: Chiaki Utsunomiya