2019.05.11

花嫁のためのブルー&ピンク

サムシングブルー、プラス「ピンク」の提案。

※以下の表記は略号になります。Pt(プラチナ)、WG(ホワイトゴールド)、YG(イエローゴールド)、PG(ピンクゴールド)、RG(ローズゴールド)、ct(カラット)

ヴァン クリーフ&アーペルのブレスレット

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_1
ブレスレット"ヴィンテージアルハンブラ"〈YG、ブルーアゲート〉¥455,000/ヴァン クリーフ&アーペルル デスク(ヴァンクリーフ&アーペル)※銀座本店、GINZA SIX店、心斎橋店先行限定発売

幸せを、ブルーの「四つ葉」に託して。セレモニーの間にも目に入り、ハッピーな気持ちになるブレスレットがおすすめ。

ヴェインの花かんむり

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_2
花かんむり¥20,000〜/ヴェイン

東京・千駄ヶ谷に店を構えるフローリストが提案するのは、青い花をメインにアレンジしたかんむり。シンビジウムやアザミ、スイートピーなどを使用。ラブリーな印象の強い花かんむりも、深い青の花びらや野草のような緑を組み合わせることで、大人の花嫁に似合うシックなイメージに。

ベルント・フリーベリの花器

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_3
花器(左から)"瑠璃釉花器"¥296,000・"藍釉花器"¥203,000・"青磁釉小碗"¥111,000/ギャラリー北欧器(ベルント・フリーベリ)

新しい家庭の"お守り"となってくれそうなアートピースを思い切って手に入れるというのも選択のひとつ。20世紀のスウェーデンを代表する作陶家のひとりであるベルント・フリーベリの花器は、やわらかな青の発色に目を奪われる。

グローブ・トロッターのトロリーケース

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_4
トロリーケース¥260,000/グローブ・トロッター 銀座(グローブ・トロッター)

ハネムーンのお供に新調したいのは、モードなトロリーケース。グローブ・トロッターの今季の新色は、太陽と海の似合うスモーキーなブルー。これから続くふたりの旅の新たな相棒に。

スマイソンのパナマノート

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_5
パナマノート(左)"LIVE, LOVE,LAUGH"¥8,000・(右)"WEDDING PLANNER"¥12,000/ヴァルカナイズ・ロンドン(スマイソン)

夢が広がる結婚準備。まず用意したいのはさまざまなプランを書きつける専用のノート。ペールブルーの中紙に、ふたりのアイデアや予定を気ままに書き込んで。

マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのリング

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_6
リング(上から)"プリンセス D."〈ピンクサファイア、マルチカラーストーン、K22YG〉¥1,027,000・"プリンセス"〈ルベライト、K22YG〉¥613,000/MHT(マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック)

ダイヤモンドではなく、大好きなピンクのカラーストーンリングを結婚の記念に、というのも素敵。"プリンセス D."リングは故ダイアナ元妃のリングから着想を得ている。

スワトウ刺しゅうのハンカチーフ

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_7
(左)スワトウハンカチーフ¥50,000/日本橋三越本店(クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ) (右)スワトウハンカチーフ¥50,000/和光

喜びの涙があふれる特別な日だもの、ブライドの手もとにはぜひ上質なハンカチーフを。パステルカラーのグラデーションで、咲き誇る花々を繊細に描き出した。

ロジェ ヴィヴィエのシューズ

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_8
靴(左から)〈ヒール4.5㎝〉¥186,000・〈ヒール8.5㎝〉¥86,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

ウェディングドレスでも、足もとは自分らしく……という花嫁が増えている。ゲラルド・フェローニが手がける新生ロジェ ヴィヴィエは上から見ると中敷きにハートが現れるカッティングや、キラキラと輝くヒールなど、よき日にぴったりのロマンティックなデザインが特徴。

チェチェのキャンドル

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_9
キャンドル(左から)¥6,000・¥3,500/チェチェ

徳永裕二氏が手がけるキャンドルブランド。ソイワックスを原材料に一つひとつ手作りされるキャンドルは重なり合う色の表情も美しい。そのまま飾ってもいいし、火を灯せば配合されたナチュラルな精油の香りを楽しめる。ふたりの新居にぬくもりのある明かりを。

ドゥフトのフラワーアレンジメント

花嫁のためのブルー&ピンクの画像_10
アレンジメント¥10,000/ドゥフト

緊張する結婚式の前後、部屋にこんな愛らしいアレンジメントがあれば、ほっとひと息つけそう。ゲストに見せるためではない、自分だけの花をオーダーするという提案。ヴィンテージライクなピンクのラナンキュラス、バラ、チューリップ、パンジー、カランコエを組み合わせて。

>商品のお問い合わせ先と電話番号はこちら 

SOURCE:SPUR 2019年6月号別冊「花嫁のためのブルー&ピンク」
photography: Shinsuke Sato styling: Chiaki Utsunomiya
FEATURE