男性的でありながら自立した女性にも似合うクリエイションで、多くのモードラバーから愛されている「トムウッド」。マリッジリングとしてリコメンドするのは、デザイナーのモナ・ヤンセンが母、父、長女、次女のことを想い制作した「The Petite Collection」。トップのカッティングやダイヤモンドのあしらいで個性を放ちながら、どこか武骨なシルエットで共鳴し合う。日々のファッションリングとして楽しみたいふたりにもおすすめだ。
1999年にロンドンにブティックを構えて以降、美しく繊細な世界観を発信する「スイート ピー」。シェアードリングとしてセレクトするのは、重なる2本で結婚するふたりを表す「Sun and moon set」。リングの太さはそれぞれの指に合うようアレンジされ、女性用にはダイヤモンドの輝きをオン。ミニマルなデザインに隠された愛あるストーリーで、マリッジリングにロマンスを求める花嫁の心を満たしてくれる。
多様性が謳われる今、ボリュームリングをマリッジに選ぶのもひとつの選択。「オー」が展開する「married or not?」は、プラチナ、イエローゴールドなど好みの素材からオーダーが可能。センターのサークルカットはダイヤモンドを施すこともでき、日常に馴染む軽やかな煌めきを堪能できる。互いの個性を大切にする、新時代の夫婦にぜひ手にとってほしい。