2021.09.24

人気ボタニカルショップがリコメンド! 癒しのインドアグリーン

リモートワークや外出自粛などの影響で家で過ごす時間が増え、これまで以上にグリーンアイテムに注目が集まる昨今。おすすめのインドアグリーンを人気ショップにリサーチ! 育てやすい初心者向けから、インテリアのアクセントになる個性的な植物まで幅広いラインナップで紹介。新生活を始めるカップルやギフトにもおすすめだからぜひチェックして。

ライフスタイルに寄り添うグリーンがラインナップ【SOLSO HOME】

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塊根植物は乾燥を好むので水やりは少なめでOK!「フィランサス ミラビリス」¥9,920(参考価格)*ポット付き

朝と夜とで異なった表情を見せる「フィランサス ミラビリス

自社農場を抱えるソルソ ホームから、インテリア映えすると人気の「フィランサス ミラビリス」をピックアップ。コーデックス(塊根植物)で、根や幹や茎の部分に水分を蓄えられるよう、肥大しているのが特徴。面白いのはその生態だ。朝に葉を開き、夕方に葉を閉じる睡眠活動をするという珍しい品種なんだそう。ぜひその目で確かめるべく、一緒におうち時間を楽しんでみては。

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オンリーワンの1本を探すのが楽しい品種。「シェフレラ」¥24,420〈参考価格〉*ポット付き

観葉植物の入門種としても人気の「シェフレラ」

背伸びすることなく育てられるものとして、初心者向けにおすすめなのが「シェフレラ」。家の中だと気になる日陰や、寒さにも強く育てやすいそう。サイズはもちろん、踊るような枝ぶりなど個体差もさまざまあるので、家具の配置に合わせて選ぶのも楽しい!

観葉植物や水草、植物のオブジェなど、自宅のあらゆるシーンを想定したグリーンが豊富に揃うソルソ ホーム。部屋のコーディネートなど含め、植物にまつわるすべてを提案するという、パーソナルサービスも充実。購入後も、店頭はもちろん、メールでも育て方やメンテナンスの相談にのってくれるという。オンラインショップが充実しているのもポイントだ。

SOLSO HOME Nihombashi(ソルソ ホーム ニホンバシ)
https://solsohome.com/
メールアドレス:home@solso.jp

イベントやワークショップも開催! ビカクシダの発信地【IMAMA】

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「ビフルカツム」¥16,500〜 *サイズや状態によって価格は変動

板付けでユニークな個性を発揮、育てる「ビカクシダ」

東京・富ヶ谷にアトリエを構えるフライングは、ビカクシダ、別名コウモリランのエキスパートとしても注目のショップ。エキゾチックなフォルムと、板付けという壁にかけられるユニークな飾り方も新感覚のインテリアとして人気が高い。

原生地では大木の幹や枝に着生しているため、板やコルクなどに着けて育てるのが特徴。さまざまな品種があるが、まずは気に入った形のものを選んでみて。育てるのに必要な、光・風・水を意識しながら空間に余裕を持って飾るのがポイントだとか。

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様々な品種があるので、直感で選ぶのがおすすめだ

週2回ほどオープンするアトリエの他、都内を中心としたポップアップストアやイベントを開催している。ビカクシダの板付ワークショップもあるので、気になる人はぜひインスタグラムからイベント情報をチェックして。ECサイトもあるのでショップに足を運べなくても購入可能!

IMAMA(アイママ)
https://imama-net.com/
メールアドレス:info@imama.jp

エアプランツのユニークなクリエイションに注目【The Landscapers】

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「CORK STAND」チランジア付き ¥2,156〈H100mm × W50mm *コルクベースのみのサイズ〉*チランジアの種類はおまかせ *セール価格 水やりは夏場は2〜3日に1回、寒い時期なら1週間に1回程度、チランジア全体にたっぷり与えるのが良いそう

水やりも可能な、コルクスタンド付きの「チランジア」

鎌倉山の自宅兼アトリエを拠点に、グリーンに主軸を置いた多彩なクリエイションを発信しする、ボタニカルブランドからリコメンドしたいのが「チランジア」。中南米に自生する植物で、土に根をはる植物とは異なり、木肌などに着生して育つ。一説には空気中の水分を吸収するため水やりは不要と言われているが、適度な水やりはマストだとか。こちらは小ぶりのサイズなので、仕事場のデスクやリビングのテーブル、ラックやシェルフの上などに置いて、オブジェのように気軽に楽しみたい。

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建築、内装、家具、グラフィックデザイン、アパレル、造園など、様々なスキルをベースに発信する、ボタニカルブランド

ザ・ランドスケーパーズは現在WEB STOREのみの展開で、チランジアなどのエアプランツをはじめ、ドライシリンダーやオイルランプ、オブジェなど、インテリアを彩るアーティスティックなアイテムが並ぶ。

The Landscapers(ザ・ランドスケーパーズ)
http://www.landscapers.jp/

京都発! 古き良き日本の園芸文化をモダンに解釈【(THISIS)SHIZEN】

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苔玉が軽くなってきたら水をあげるタイミング。「ガラス苔玉/真珠の木」¥5,040 *ガラスソーサーの重さで金額は変わる

アートなインテリアになる、ガラスソーサーの「苔玉」

2020年6月にオープンした京都のボタニカルショップから「ガラス苔玉」をリコメンド。店頭でも苔玉づくりを体験できる人気のアイテムだそう。あえてガラス製のソーサーを合わせているのもポイント。透明感のあるガラスが、まるで苔玉からにじみ出てきた水のような、不思議な感覚がおもしろい。

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鉢ではないので、水やりの際は外でたっぷりと水をかけて。「倒木着生/フィロデンドロンラセラム・フィロデンドロンサンセット」¥27,000 *心地よいリビングであっても、たまには日光浴や外の風にあててあげるなど、植物も生き物だということを念頭において手入れをして欲しいとのこと

自然の佇まいをインテリアに落とし込んだ「倒木着生」

まるでオブジェのような「倒木着生」は、同ショップならではのアプローチ。土壌に根をおろさず、生きている植物の樹幹や樹枝に固着する着生植物で、自然界には多いとのこと。あるがままの自然を切り取ったかのような佇まいは、部屋にあるだけで癒しを感じさせてくれる。ひとつあるだけで、インテリアとしてもサマになりそうだ。

photo: Nobutada Omote | Sandwich

ディス イズ シゼンが手掛けるのは、日本の園芸文化を再解釈した和モダンな植物たち。在来種にこだわったラインナップは、古都・京都にふさわしい趣きが魅力だ。オンラインショップもあるので、全国から購入できる。購入者には育て方の説明やショップの連絡先を渡す他、不明点には、SNSのDMなどで随時対応してくれるなどアフターサービスも充実。

(THISIS)SHIZEN(ディス イズ シゼン)
http://thisisshizen.jp/
075-585-5226

ハイセンスな植物が見つかる、外苑前のオアシス【FUGA】

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レースカーテン越しの光や風通しのいい場所を好む。「エバーフレッシュ」¥22,000、ポット¥9,240

朝に葉が開き夜に閉じる! 見ているだけで楽しい「エバーフレッシュ」

業界人も愛用するショップのおすすめは、「エバーフレッシュ」。光や温度の変化を察知して、昼間に葉が開き夜間は閉じるという、就眠運動をする種類だ。また、代謝が良く、水がないとすぐ元気がなくなるのが特徴だそうで、健康状態が目に見えて分かりやすいのも、初めてグリーンを育てる人にも安心! 生命力が強いので、すぐに復活してくれるというのも心強い。

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健康状態が悪くなると復活しづらいので、しっかり育て方を確認して。「ポリシャス」¥49,500、ポット¥19,800

濃いグリーンが部屋にフレッシュな風を運ぶ「ポリシャス」

常に瑞々しいグリーンの葉っぱを茂らせる「ポリシャス」は、部屋をぱっと明るくフレッシュな印象にしてくれる。耐陰性があり乾燥に強いのも、日陰になりがちな室内におすすめの理由。品種によってさまざまな葉のカタチがあるので、インテリアに合わせて好みのものをセレクトして!

枝ぶりや品質にこだわった、厳選されたグリーンが並ぶフーガ。植物への愛情と豊富な知識を有するスタッフが接客してくれるのも嬉しい。購入後のアフターサービスやメンテナンスにも対応しており、メールで植物の状態が分かる写真などを送付すれば、丁寧に相談にのってくれる。雑誌やSNSで一目惚れしたお洒落なグリーンも、ここなら見つかりそう!

FUGA(フーガ)
https://fuga-tokyo.com/
03-5410-3707

植物園のような都内屈指のガーデンセンター【オザキフラワーパーク】

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直射日光にあたらない明るい場所が◎「フィカス・ソフィア(ゴムの木)」¥3,980*鉢セット〈4.5号、H45cm〉

“永遠の幸せ”が花言葉の「ゴムの木」はギフトにも

取り扱う種類は年間10万種類以上、“買える植物園”とも称される、ガーデンセンター・オザキフラワーパークからビギナーにリコメンドしたいのがこちら。「フィカス・ソフィア」通称、ゴムの木だ。明るい場所でも暗い場所でも順応性があり、寒さに強いのがおすすめの理由。家具とのバランスを考えながら、枝ぶりのよいものを選んで。デザイン性の高い鉢なら、インテリアとの相性も良いそう。

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ぷっくりした縞模様の葉も特徴的。「サンセベリア・ボンセレンシス」¥4,800 *鉢セット〈3.5号、H28cm〉

シックな鉢とマッチする「サンセベリア・ボンセレンシス」

個性的なデザインが好みなら、こちらの「サンセベリア・ボンセレンシス」がおすすめ。棒状の葉が扇のように開く美しい形状が特徴だ。乾燥にとても強いので、土の表面が乾いてから水やりする程度でよく、手入れもしやすいそう。フォルムのくっきりとしたグリーンは、部屋のなかでもポイントになりそう。

東京・練馬に、観葉植物から花苗まで、あらゆる植物が広大な敷地にずらりと並ぶガーデンセンター。“Feel the Power of Plants(感じよう!植物の力!)”をコンセプトに、生産者の声が聞ける蘭やサボテンの直売会やイベントなども開催している。部屋に飾る際のコツは、置き場所を重視しすぎて、暗い場所に置かないことだとか。デザイン性だけでなく、スタッフにアドバイスを求めながら住環境にあったものを選んでみては。

オザキフラワパーク
https://ozaki-flowerpark.co.jp/
03-3929-0544

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