新時代の花嫁が選ぶのは、自分らしい物語が込められたステートメントリング。想いの詰まった誓いの証しがふたりの絆を永遠にする。昨年末に結婚したばかりの俳優、玄理がまとう愛の輝きを堪能して
※この特集中、以下の表記は略号になります。WG(ホワイトゴールド)、YG(イエローゴールド)、PG(ピンクゴールド)、Pt(プラチナ)、RG(ローズゴールド)
玄理さんのウェディングリング物語
誕生石を使った世界に一つだけのピース
昨年末に結婚したばかりの玄理さん。一生に一度の大切なウェディングリングだからこそ、韓国でジュエリーブランドを手がけている自身のお母様にオーダーすることにした。
「母もとても喜んで張り切ってくれたので、こちらから特にリクエストはせずに、思いっきり自由にクリエーションしてもらいました。マリッジリングとしては珍しいと思うのですが、ダイヤモンドに加えて、お互いの誕生石であるターコイズとルビーを使っているんです。それぞれデザインが異なっていて、想像していたより、とても華やかなリングになりました」とほほえむ。
玄理さんのお母様が手がけるのは「with J」(Instagram: @casadij_official)。本国では俳優たちがレッドカーペットで身につけることもあるような、ラグジュアリーなブランドとして人気だ。「仕事柄、撮影現場でははずさないといけないため、毎日は身につけられず、休日に楽しんでいます。今回、“石言葉”というものを初めて知ったのですが、ターコイズの石言葉の一つが“旅のお守り”だったんです。私は旅行が大好きなので、不思議な縁を感じてうれしくなりました」。お母様の想いが詰まった世界で一つだけのウェディングリング。ポジティブな未来へ向かって歩み出したふたりを、誇らしげに輝かせる。
ひょんり●東京都生まれ 。2010年、俳優デビュー。2015年、高崎映画祭最優秀新進女優賞、2017年にソウル国際ドラマアワードにてアジアスタープライズを受賞。テレビドラマ「弁護士ソドム」(テレビ東京系列)に、若松まどか役で出演。













