2024.06.18

人気ブランドの新作から日本初上陸ブランドまで! いま注目の最旬【ウェディングドレス9選】

モードな花嫁のための最旬ウェディングドレスを一挙紹介!

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
いま注目の最旬ウェディングドレス
です。

【メゾンドブランシュ】シャリーン・カールトンとタッグを組んだ新コレクション

メゾンドブランシュ
繊細なレースをふんだんに使ったロングスリーブが、モダンなエレガンスを感じさせる一着。

国内外のデザイナーズドレスを取り扱うドレスショップ「メゾンドブランシュ」が、フランス・パリ出身のデザイナー、シャリーン・カールトンとタッグを組んだ初のウェディングコレクション「CHARLINE GIACOMO(シャリーン ジャコモ)」を発表。

シャリーン・カールトンは、CELINEやDIORといったメゾンで活躍し、LOUIS VUITTONで約10年間にわたりアクセサリーデザインを担当する実力派のデザイナー。

今季コレクションのモチーフは、世界でも指折りのリゾート地として知られるフランス・プロヴァンス地方のガーデン。レンガや石造りの建物が並ぶ美しい街並み、色とりどりの花が咲く南仏のムードを、シャリーン・カールトンのイマジネーションから生み出されるロマンティックで繊細な世界観で表現。

デザイナーの手で刺繍1つ1つの配置を細かくデザインしたオートクチュール、絶妙なニュアンスカラーのドレスなど、南仏らしい軽やかなエッセンスをドレスに宿し、幸福な一日にふさわしい17ルックをラインナップしている。

【ミラ・ズウィリンガー】ノバレーゼだけで展開する限定モデルも登場

ミラ・ズウィリンガー
アイボリーの優しい色味がさらにエレガントなムードを漂わせる。ドレス(レンタル)「Aida」¥713,900

人気インポートドレスを取り揃えるドレスサロン「NOVARESE(ノバレーゼ)」に、イスラエル発のブランド「Mira Zwillinger(ミラ・ズウィリンガー)」2024年新作ドレスが入荷。ノバレーゼだけで展開する限定モデルも顔を揃えた。

イスラエル出身のデザイナーミラ・ズウィリンガーと娘のリヒ・ズウィリンガーが共同でデザインする「ミラ・ズウィリンガー」の魅力は、まるでおとぎ話に出てくる主役のようなエレガントでスイートなデザイン。「Awakening(覚醒)」と題した今回のコレクションでは繊細なフラワーモチーフの刺しゅうやレースが贅沢に施され、まるで花園をまとうようなロマンティックなムードが全開! 夢見心地なレースにセンシュアルなヴェールや花のアクセサリーを身につければ、マイスタイルを表現できるひとさじのエッセンスに。

今季見逃せないのは、ノバレーゼとコラボレーションして生まれたスペシャルなドレス「Aida」。ノバレーゼのバイヤーが特別オーダーしたのは、デコルテを美しく演出するレースのイリュージョンネックと、オフショルダー風のデザインの掛け合わせ。ブランドらしい軽やかな立体モチーフの装飾と透明感あふれるチュールが合わさり、気取りのないエレガンスが漂う特別な一着に仕上がっている。

【ヴィヴィアン・ウエストウッド】花嫁のモードな感性を刺激する唯一無二のデザイン

ヴィヴィアン・ウエストウッド
独特のエッジィなムードが備わった、スペシャルな一着。ドレス「ElineHoyois」

「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」が発表した、2024年ブライダルコレクションのキーワードは“心の親和性”。パリに実在するクリエイターらのパーソナルなストーリーをブランド独自の技術とデザインで表現した、最高にドラマティックなドレスルックを公開している。

スタイリストのエリンがまとうのは、繊細な刺しゅうが美しいセンシュアルなドレス。彼女自身の柔らかな人柄を表現したというロマンティックなドレスは、ふわりと軽やかなスカートが目を引く一着。ホテルや大聖堂などのロケーションでエレガントに着こなしたい。

【アルファブランカ】ピュアな美しさに満ちた上品な一着

コンポーズ
イタリアのタフタ生地をたっぷりと贅沢に使用したドレスは、バックスタイルの繊細なレース刺しゅうがアクセント。ドレス(レンタル)「belcanto」

ドレスメーカー「ALPHA BLANCA(アルファブランカ)」が手がける新ブライダルライン「compose(コンポーズ)」がデビュー! 「YUKINORI MORINAGA」のデザイナー・森永幸徳がデザインを手がけ、春夏のウェディングにもマッチする、上品さと軽やかさを兼ね備えたドレスに注目が集まる。

新ブランド名は作曲する、構成するを意味する「compose(コンポーズ)」。五線譜上で旋律を奏で、白いキャンバスに絵を描くように、自由な発想で素材やモチーフを組み合わせた表情豊かなドレスを発表。

「世界中に散らばる美しい要素を重ね繋いで、たったひとつの世界をつくっていく」。そんなブランドコンセプトから、レースや刺しゅう、リボン、生地までさまざまなディティールをミックスした、プレイフルなスタイルを提案する。

レンタルドレスとして展開するニュールックは全16型。一着ごとにメヌエット、カンタービレなど音楽にまつわる名前がつき、ブランドテーマである“白の協奏曲”を表現。ホワイト一色でシンプルでありながら上品さを醸し出すドレスは、潔くミニマルに装いたい。

【ガリア・ラハヴ】情熱的な愛のストーリーを映しだす、グラマラスな新作

ガリア・ラハヴ
ドレス¥1,804,000(オーダー)

“世界を、纏う”をコンセプトに、海外のブライダルシーンを賑わす最旬インポートドレスを取りそろえるマグノリア・ホワイト。中でも、日本で唯一の正規取扱店として主軸ブランドに掲げる「ガリア・ラハヴ」から、待望の新作ドレスが各店舗に入荷!

イスラエル出身のデザイナーが手掛けるオートクチュールメゾン「ガリア・ラハヴ」。その魅力は、贅沢なファブリック、そして息をのむほどに美しいバックスタイルで、ニューヨークをはじめ各国の花嫁を魅了。

今回、最新コレクションで題材に選んだのはスペインのオペラ「カルメン」。情熱的な愛のストーリーを映すように、制作されたドレスはどれもがグラマラスかつラグジュアリーな仕上がりに。身にまとうと肌が透ける繊細なレース刺しゅうも、ボディラインを最大限に美しく見せるシルエットも、ドレスを形作るすべてのエッセンスが、女性である喜びを全身で感じさせてくれる。

【ザ セカンド スキン コ】スペイン王室御用達ブランドのドレスが日本初上陸

ザ セカンド スキン コ
ドレス¥484,000(レンタル)

目の肥えたバイヤーがNYブライダルファッションウィークに赴き、ニューカマーも意欲的にバイイングを行うTHE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)。2023年4月の買い付けで一番にアポイントを取ったというスペイン発の注目ブランド「THE 2ND SKIN CO(ザ セカンド スキン コ)」のドレスが、いよいよ全店舗に到着!

スペイン王室の洋服も手掛け、Ready to wearのコレクションで高く評価されてきた「ザ セカンド スキン コ」。オールハンドメイドにこだわる精巧なモノづくり、洗練さとエレガントが絶妙に共存するデザインはブライダルコレクションでも健在。
マドリードのアトリエに集結した腕利きのアルチザンが、細部まで丁寧に縫製する仕立てのよいドレスは、ホテルウェディングなど華やかな場にもふさわしい存在感を物語る。

【ソフィーエトヴォイラ】ドレス選びで“自分らしさ”にこだわる花嫁必見!

ソフィーエトヴォイラ
ストレッチウールのベストにティアードチュールスカートを組み合わせた、とびきりユニークな一着。ドレス(レンタル)「IRMA」¥385,000

現代的で洗練されたデザインが魅力の、スペイン発のブランド「SOPHIE ET VOILA(ソフィーエトヴォイラ)」。軽やかでありながら特別感にあふれた、エフォートレスな2024年新作ドレスコレクションが到着した。

スペインのバスク地方を拠点とするドレスブランド「ソフィーエトヴォイラ」。ブランドの魅力は、デザイナーである元建築家のソフィー・アリバスによる、シャープなカッティングと素材使いから生み出されるミニマルなデザイン。

今回のコレクションのテーマは、バスク語で雨を意味する“Geuria”。従来のモダンでシンプルなドレスにモードな個性を取り入れ、独創的な世界を表現した。

中でも注目したいのは、ベストやジャケット、ケープなどの変化形アイテムをアレンジしたウェディングドレス。型にはまらずに自由なブライズスタイルが叶うドレスは、ナチュラルなヘアメイクやノーアクセサリーでまとめると、よりマチュアな仕上がりに。花嫁の個性に合わせてコーディネートを楽しめる、多様性を求める今にフィットするデザインだ。

【アントニオ・リーヴァ】最高級の素材使いと構築的なシルエットに視線集中

アントニオ・リーヴァ
ドレス(レンタル)「Elide」¥660,000

元麻布にお店を構え、エクスクルーシブなドレスが豊富に揃うドレスショップ「ミーチェ」に「ANTONIO RIVA(アントニオ・リーヴァ)」のモダンなウェディングドレスが入荷した。

新作のテーマは「プリンセス ガーデン」。ブランドのシグネチャーである構築的なシルエットや最高級の素材使いで、重厚感のある大人のエレガンスを表現。華やかさを持ちながら、王道にも都会的にも着こなせるモードなドレスコレクションで、圧倒的な存在感を約束する。

【フェキ】ブライダルとファッションのボーダーを軽やかに超える、デンマーク発の注目ブランド

フェキ
ドレス¥264,000(レンタル)/フェキ

“多様な価値観を持つ現代の花嫁が、個々のスタイルに合うウェディングドレスを選べるように”。そんなポリシーから、オリジナリティに富んだ世界各国のデザイナーズドレスを厳選するNUMBER 5。

今回新たにバイイングをスタートするのはデンマーク発のブランド「フェキ」。ブライダルとファッションの垣根を鮮やかに超えていくモダンなドレスは、独創的なファブリック使いにも注目が集まる。

2016年に誕生した「フェキ」。ブランドを象徴する都会的でエフォートレスなシルエットは、シンプルな中に揺るぎないクリーンな美しさを確立。

オリジナルの生地を一から製作することもあるこだわりのファブリックも、同ブランドにアイデンティティを宿す重要なエッセンス。エコフレンドリーな素材も積極的に取り扱い、全てのドレスがデンマーク・コペンハーゲンのアトリエで丁寧に紡がれていく。

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