【カルティエ】【ソフィー ビル ブラーエ】など、おしゃれな人の初冬ジュエリースタイルを拝見!【ウェディングリングSNAP vol.18】

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おしゃれな人は、人生の節目にどんなウェディングリングを選んでいる? 今回はファッション業界で活躍するプレス、ネイリスト、ファッションディレクターのスナップをお届け。カルティエやティファニー、ソフィー ビル ブラーエなど、モードラバーたちが独自の視点で選んだリングと、この冬の旬なスタイリングを参考にして。 前回の「ウェディングリングSNAP」連載はこちら

01/デンマーク発「ソフィー ビル ブラーエ」で出合った運命のリング

デンマーク発「ソフィー ビル ブラーエ」で出合った運命のリング
「ソフィー ビル ブラーエ」のエンゲージメントリングは、その日の気分でダイヤモンドの向きを変えて楽しんで。 左手:(上)マリッジリング/カルティエ(下)エンゲージメントリング/ソフィー ビル ブラーエ 右手:(人差し指・中指)ダブルリング/ロロ (中指 上・下ともに)リング/ホーセンブース

ザ・ウォールショールーム PR 福崎 綾子さん(@fukuzakiayako

「念願かなって、大好きな『ソフィー ビル ブラーエ』のエンゲージメントリングを手に入れました」そう語ってくれたのは、ファッションPRとして活躍する福崎綾子さん。海外出張でも探し歩き運命的に日本で出合ったのは、美しい曲線に一粒ダイヤが光る、ノーブルな「Grace Diamond」。伝統的な金細工の技法と、最高品質の淡水パールやダイヤモンドを用いて生み出される同ブランドのリングは、世界中のモードラバーから注目を集めている。

「ソフィー ビル ブラーエは、PRのお手伝いもしたことのある大好きなブランド。ここのリング一択で探していたのですが、ダイヤモンドを扱っているお店が当時国内にはなかったんです。そんな時にタイミングよく、アデライデでの取り扱いがスタート。他の人とかぶらない、自分らしいリングに大満足です」。

マリッジリングは、優美かつフェミニンな曲線が特徴の「カルティエ バレリーナ」からピンクゴールドを
上から時計回りに バングル/アニーコステロブラウン (上)エンゲージメントリング/ソフィー ビル ブラーエ(下)マリッジリング/カルティエ ダブルリング/ロロ ゴールドのリング/ホーセンブース

基本的にシルバーとゴールドのミックスで手元をコーディネートすることが多いという福崎さん。マリッジリングは、優美かつフェミニンな曲線が特徴の「カルティエ バレリーナ」からピンクゴールドをセレクト。 

「エンゲージメントリングに寄り添う形が気に入ったのですが、イエローゴールドがなかったので、生まれて初めてピンクゴールドをチョイス。エンゲージメントリングと色味もブランドも異なりますが、初めて着けたときにぴったりと寄り添うように重なって、感動しました!」

「シャツが偏愛アイテム」と語る福崎さん。
シャツ/バレンシアガ パンツ/フィーニー シューズ/ノダレト メガネ/セリーヌ

「シャツが偏愛アイテム」と語る福崎さん。この日はバレンシアガの変形ストライプシャツを主役に、ゴールドのジュエリーと大ぶりなブレスレット、時計を合わせてモードな表情のスタイリングを完成させた。  

「この冬は昨年購入したザ・ロウの、ロング丈ナイロンコートを愛用中。モノトーンやニュートラルカラーを着ることが多いので色物のアクセサリーを新調して、スタイリングを引き締めたいなとイメージしています」。

02/正統派リングとネイルとのマッチングで遊び心を

結婚指輪は、時代を超えて愛されるカルティエの「1895 ウェディング リング」をセレクト
左手:(薬指)リング/カルティエ (人差し指)リング/トムウッド  右手:(薬指)リング/セネ (小指)リング/母から譲り受けたもの

virth+LIM ネイリスト 里深 紗佑里さん(@sayuringo

表参道のサロン「virth+LIM」でネイリストとして活躍しながら、プライベートではお子さんと一緒にライフスタイルを満喫中の里深さん。

普段から、ポップな色合いや天然石を使うなど、ネイルのイメージが常に変化するという彼女。結婚指輪は、時代を超えて愛されるカルティエの「1895 ウェディング リング」をセレクトした。

「シンプルなプラチナのリングだからどんなネイルにも合わせやすくて、自分の持っているリングとの相性もぴったり。飽きのこないデザインも決め手になりました」。 

彼からのプロポーズは旅先で訪れた鎌倉のホテルで。ちょうどパリの一人旅から帰国したばかりのタイミングだったこともあり、フランス発祥のカルティエを選んだのだとか。

ミニマルなカルティエのマリッジリングは、独特な存在感を放つトムウッドのリングと合わせても好バランス。
華奢なゴールドのリングは、母から譲り受けた大切なアイテム。

ミニマルなカルティエのマリッジリングは、独特な存在感を放つトムウッドのリングと合わせても好バランス。「太くて無骨なリングが好きで、トムウッドのシグネットリングは、誕生日と記念日に彼が贈ってくれたもの。左右でシルバー、ゴールドと分けて着けるのが定番になっています」。

 
 

古着を愛用中の里深さんが今回披露してくれたのは、オフホワイトのニットを主役にしたカジュアルな着こなし。
ニット/ジャンティーク スカート、パンツ/ヴィンテージ シューズ/プラダ

古着を愛用中の里深さんが今回披露してくれたのは、オフホワイトのニットを主役にしたカジュアルな着こなし。「白ニットは冬のワードローブの定番。ヴィンテージのニットは、大きめのサイズ感がお気に入りの一着です。今のマイブームはスカーフを巻くこと! ガーリーになりすぎないように、デニムとフラットシューズで抜け感を出しました」。 

色鮮やかなグリーンのネイルが、リズミカルなスタイリングを演出するポイントに。

03/装いもリングもシンプルモダンな印象で統一

ブランイリスのシグネットリングは、船曳さんと1歳の娘さんのイニシャル「H」が刻まれたお守りリングのような存在なのだとか
(小指)イニシャルリング/ブランイリス (薬指)マリッジリング/ティファニー (中指・人差し指)ダブルリング/アンヌーク 

アンヌーク ディレクター 船曳 ひろみさん(@hiromi_funabiki

2024年春にローンチし、感度の高い女性から支持を集める新ブランド「アンヌーク」のディレクターとして活躍中の船曳ひろみさん。今回はマニッシュさと女性らしさの絶妙なバランスのスタイリングを披露してくれた。指先でさりげなく輝くのは、繊細でエレガントなデザインが美しいティファニー「エルサ・ペレッティ™」スタッキング コレクション。

「指輪をたくさん着けるので、バランスをみて結婚指輪を外してることもよくあります(笑)。シンプルで主張しすぎず、他のリングとレイヤードしやすいところがお気に入りです」。 

リングをまとめて着け、手元にボリュームを出すのが船曳さんの最近の気分。小指のブランイリスのシグネットリングは、船曳さんと1歳の娘さんのイニシャル「H」が刻まれたお守りリングのような存在なのだとか。

船曳さんの冬の定番スタイルは、タートルネックニットにワイドパンツの組み合わせ。
ターバン、タートルネック、バッグに着けたパーツ/アンヌーク ジャケット/トゥデイフル バッグ/エルメス ブーツ/メゾン マルジェラ

ジャケットが大好きという、船曳さんの冬の定番スタイルは、タートルネックニットにワイドパンツの組み合わせ。足元は白ブーツで軽やかにブラッシュアップ。グレーのニットを合わせ、あたたかみのあるシックなコーディネートに仕上げた。

ティファニー「エルサ・ペレッティ™」スタッキング コレクション
マリッジリング/ティファニー

2020年6月に入籍したパートナーは、小学校の頃からの同級生。結婚式の予定はなかったものの、「記念になるものを」と購入したのがこのティファニーのリングだったそう。 

「いかにも結婚指輪というムードのリングは苦手だったので、シンプルだけどウェーブがあってニュアンスのあるところが気に入って決めました。いつかダイヤモンドの指輪を記念日に買って、重ねて着けられたら素敵だなと思っています」。

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