01/ニュアンスで遊ぶ、華やかなブラックスタイル【フミエタナカ】

シアーな表情と優雅なシルエットで、ウェディングパーティにふさわしいブラックドレスをチョイス。ドレス/フミエタナカ シューズ/ZARA
Sraw スタイリスト 前野祐美さん(@yumi_maeno)
モデル、クリエイターたちが信頼を寄せるヘアサロン・Srawで活躍する美容師の前野さん。普段の気負わないシンプルなコーディネートとは対照的に、結婚式ではオールブラックのシックな印象へとチェンジ。フミエタナカのドレスは最近手に入れた一着で、早速ウェディングパーティでも活躍したそう。
前野さん:「透け感のあるマテリアルや袖のスリット、フレアなシルエットなど細かなディテールが効いていて、華やかなシーンで頼れる一着です。ブラックでも重たく見えず、格式あるホテルからカジュアルなレストランまで、会場を選ばず着ていけるのもお気に入り。結婚式でのTPOはわきまえつつ、モードなエッセンスも忘れない。そんなバランス感覚を軸にコーディネートを考えています」。
仕上げの小物選びにこだわって

バッグも黒で統一しながら、編地の立体感でコーディネートに奥行きを。バッグ/ラストフレーム ブレスレット/ユニーク 左手:(人差し指)リング/フェイフェイシュー その他/ノーブランド
ゲストドレスで特に大切にしているのは、仕上げの小物選びだという前野さん。「このドレスはレディライクな要素があるので、手元はシルバーでまとめて甘さ控えめに。アクセサリーは着けすぎず、あくまでニュアンスを足す感覚で選んでいます」。
網目の表情で黒一色の装いにアクセントをくれるラストフレームのバッグは、コンパクトなサイズ感でオケージョンシーンの名脇役に。「肩掛けもできるので、パーティ中に動きやすいのもうれしいポイント! シンプルな装いをさりげなく印象的にしてくれます」。
シャネルの赤リップが必需品!

イヤリング/イリスフォーセブン ネックレス/ヴィンテージ
そして結婚式での必需品は、シャネルの赤リップ(ルージュ アリュール ラック74)。「ブラックのスタイリングに鮮やかな赤を加える。ビジュアルがぐっと華やぐのはもちろんですが、自然と気持ちまで引き締まります。祝宴中もさっと塗り直すだけで印象が整うので、常備アイテムのひとつです」。
また顔周りのコーディネートには、ショートヘアならではのこだわりも。「ヘアがすっきりしているので、意識して選んでいるのが大ぶりイヤリング。髪はジェルでタイトにまとめて、ローズモチーフのきらめきがしっかり見えるアレンジに。その分、ネックレスは華奢なタイプを選んで盛りすぎない。あくまで凛とした女性らしさを目指して、小物でチューニングしています」。
02/カラーコンシャスなドレスで結婚式に彩りを!【ケイト・スペード ニューヨーク】

ふたりを祝福する気持ちを体現するビビッドなコーディネート。ドレス・バッグ・シューズ/すべてケイト・スペード ニューヨーク ジャケット/ヴィンテージ
ファッションブランドPR 小松美柚子さん(@xmiyuzu)
さまざまな色、柄の服を自由にまとい、ハッピーなマインドをスタイリングで鮮やかに物語る小松さん。スタイリストからの信頼も厚い温かな人柄は、ゲストドレスを選ぶマイルールからも伝わってくる。
小松さん:「主役との関係性にもよりますが、『自由な服装で』と言われたら、一番に意識するのは場が明るくなる色を身につけること! 大切な人の結婚式フォトが、華やかでカラフルに残るように。そんな想いから、ゲストドレスも全力で色を楽しんでいます」。
今回選んだケイト・スペード ニューヨークのドレスも、ビビッドなカラーにひとめぼれしたそう。「かっちり感を加えるジャケットや小物は、赤と喧嘩しないベージュや暖色系でまとめたのもこだわり。パテント素材のローファーは珍しい色合いで、ドレスとの相性も抜群です」。
華やかなマルニのピアスをプラスして

開放的なロケーションのウェディングでは、ジャケットOFFのスタイルでも参列。ピアス/マルニ
昨年友人に招待された屋外ウェディングにも、軽快なピンクのミニドレスをチョイスしたそう。「もちろん会場の雰囲気やロケーションが大前提ですが、場になじむのであれば肌見せのデザインも個人的にはOK。とはいえ華やかさは大事にしたいので、耳元には存在感のあるピアスを。スイートなデザインが大好物なので、大人っぽい縦型のリボンモチーフもぐっときます!」。
ティファニーなど、名品ジュエリーで手元をクラスアップ

時計/オメガ 左手:(薬指)リング2本/ともにティファニー ブレスレット/ティファニー 右手:(親指)リング/クロムハーツ(薬指)リング/ティファニー
「バッグはドレスと同系色でそろえつつ、結婚式にふさわしい上品な印象のスクエアフォルムに。時計はデジタル派ですが、特別なシーンではジュエリー的な役割も果たしてくれるオメガのブレスレットタイプを。親から譲り受けた大切な一本です」。
他にもアイコニックなチェーンブレスレットや、構築的なゴールドのステートメントリングなど、ティファニーの名作ジュエリーで手元をモードにクラスアップ。「私自身が結婚式を挙げるなら、ゲストも自由に好きな色で来てほしい! 白だけは私に譲ってもらい(笑)、あとは各々テンションが上がるスタイルで。みんなでハレの日を謳歌したいです」。
03/ジャケットを主役にする、ミニマルなハレの装い【デ・プレ】

マニッシュなジャケットにロングスカートを合わせてレディなムードをひとさじ。ジャケット・スカート/ともにデ・プレ ブラウス/トーテム ネックレス/デベ
DES PRÉS ショップスタッフ 茂木彩加さん(@j_pqv)
デ・プレ 丸の内店のショップスタッフとして、日々幅広いスタイリングを提案する茂木さん。そんな彼女自身は、生粋のミニマル派。結婚式への参列スタイルも自身の好みを貫く、スタイリッシュな装いを披露。
茂木さん:「ドレスアップの必需品はブラックジャケットです。このコーディネートも軸になっているのはデ・プレのセットアップ。ハンサムなジャケットとフェミニンなロング丈スカートのバランスが絶妙なんです。腰まで覆うトーテムのブラウスをレイヤードして、女性らしいシルエットも意識しています」。

フランス発ボナストレのショルダーバッグは、サイズ感、収納力ともにパーティやオケージョンシーンで活躍。バッグ/ボナストレ
手元は自由なマインドでジュエリーをミックス

左手:(親指)リング/エルメス(中指)リング/ルボンボン(薬指・上)リング/グラフ(薬指・中上&中下)リング2本/ともにノーブランド(薬指・下)リング/シャネル 右手:(中指)リング/シャネル(薬指)リング/ルボンボン
「日常のスタイリングもハレの日の装いも、落ち着くのはモノトーン。最近参列したウェディングパーティでも、ブラックのロングドレスを着用しました」。そう語る茂木さんらしく、バッグも上質な黒のショルダーをセレクト。手元はヴィンテージのエルメスの太リングに、シャネルを象徴するキルティングモチーフのデザインなど、存在感のあるジュエリーを自由にミックスしている。
「ジュエリーは自分の一部と言えるぐらい、エッセンシャルな存在。華やかなシーンには上品かつエッジの効いたアイテムで選ぶのがマイルールです」。
いつもと変わらない愛用品で自然体に

耳飾りはいつものお気に入りを選んで、自分らしさを宿して。(右上)ピアス/コロル ジュエリー(右中&右下)ピアス2点/ともにオティウムバーグ(左上)ピアス/ノーブランド
人生の節目となる結婚式は、特別だからこそゲストも緊張しがちなもの。そんなシーンでもなるべく心地よくいられるよう、耳元はあえていつもと変わらない愛用品を身につけるそう。
「肌身離さず着けているオティウムバーグのピアスは、自然体でいられるお守りのようなジュエリー。シンプルでタイムレスな輝きが、モノトーンの装いにもよく似合います」。