ディズニーの子役出身で歌って踊れる19歳の女優、ゼンデイヤ・コールマン。セルフプロデュース力の高さと、持ち前のファッションセンスでレッドカーペットでも存在感を発揮。米タイム誌が選ぶ「最も影響力のあるティ—ン30人」にも選ばれている。最近では、米有名コスメブランド「カバーガール」の顔に抜擢され、「わたし自身のメイクのポイントをファンとシェアし、カバーガールと共に女の子や女性たちの“自分の個性を大切に思う気持ち”を応援できることが待ち切れない」とコメント。
情報発信への意識が高く、骨のある発言でも知られるゼンデイヤ。昨年の10月には、雑誌のグラビアで勝手に写真を修正されたことについてinstagram上で意見を表明。「19歳の私のお尻とウエストまわりが大きく修正されていることにショックを受けました。こういう行為によって女性たちは自分に引け目を感じるようになり、非現実的な美の理想形が作られてしまうのです」と抗議した。「私のことを知っている人は、私が正直さやピュアな自分への愛を大切にすることをわかっているはず。だから本当の写真（右）を公開します。この写真が大好き」とBefore→Afterの写真を公開し、話題に。
人気シンガー、クリス・ブラウンとのコラボ曲を発表したり、シューズコレクションのプロデュースを手がけたりと、勢いが止まらないゼンデイヤ。日本でも、今春4月6日からNHK Eテレにて、高校生スパイ役で主演するコメディドラマ『ティーン・スパイ K.C.』の放送が決定。叩き上げの次世代セレブが今後どんなビューティ情報を発信するのか、引続き張り込んでいきたい。
第73回ゴールデングローブ賞のレッドカーペットには、ドラマティックなマルケッサのドレスで魅了。All Photo by instagram @zendaya／Zendaya
