プラスサイズがいいじゃない♪

米老舗スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集号といえば、時代を象徴するナイスバディを起用する名物企画。この由緒も人気もある企画のカバーガールに選ばれたのが、モデルでデザイナーのアシュリー・グラハム。いわゆるモデル体型よりもサイズはプラスだが、理屈抜きで美しい。最近注目されている「プラスサイズモデル」の代表的な存在だ。
Photo By instagram @si_swimsuit/Sports Illustrated Swimsuit

プラスサイズレディースウェアの通販ブランド「Addition Elle」とコラボしてランジェリーラインを発表したり、ファストファッションブランド「FOREVER 21」のスポーツカジュアルラインの広告塔になったりの活躍で知られるアシュリー。ボディアクティビストとして、ボディイメージについての啓蒙活動にも意欲的で、アメリカの人気番組『Good Morning America』でGMA ボディプラウドというスペシャルコーナーを担当したり、世界の識者の講演を放送する動画サイト『TED』でスピーチしたことも。Photo By instagram @theashleygraham/A S H L E Y G R A H A M
アシュリーの望みは、プラスサイズモデルの先駆者として道を切り開くこと。そして、いつか「プラスサイズ」というレッテルなしで、モード誌のカバーを飾ること。「太っていても幸せ!なんて、余計な見出しがつかないことを願うわ」。

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