健やかに生きるコツをまとめた著書『THE LONGEVITY BOOK』が話題の、女優キャメロン・ディアス。43歳を迎えた彼女が、すべての女性に向けて送る年代別「これだけはやろう」アドバイスとは?
【20代】エクササイズに励み、骨を育てるべし。
骨質量をアップできるのは、20代ならでは。しっかり栄養を取り、トレーニングで肉体の強度と柔軟性を高めることで、未来のために骨を育てよう。
『メリーに首ったけ』(1998)でコメディエンヌとしての魅力を発揮した、20代。©amanaimages
【30代】出産どうする? 卵子について思いを馳せるべし。
現在妊活中のキャメロン。「35歳を過ぎると、卵子が減少するの。(卵子がどんな状態か)自分でテストしないことには、知り得ないことだけど」と自らの経験を踏まえ、30代前半のうちに妊娠・出産についてどうしたいかを真面目に考えることを勧めている。
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』で見事なボディを披露した30代。©amanaimages
【40代】ストレスを避け、人生を謳歌すべし。
更年期に向けて心身ともに変化する時期。なるべくストレスを避け、真の意味で人生を謳歌することに注力しようとアドバイス。現在43歳のキャメロンが大事にしているのは、「人間関係を築き友達をつくること、コミュニティに参加すること。そして、自分に正直であること」だそう。
40代で『ザ・ボディ・ブック 食べること、運動すること、生きることを楽しむ最高のレッスン』を出版。©amanaimages
いつも健やかで自然体なキャメロンが、「これだけは!」と主張する年代別アドバイス。20代は骨、30代は卵、そして40代は自分に優しく!、と覚えたい。