強靭なアスリートがトレーニングを欠かさないように、毎日たくさんの美容ルーティンをこなすセレブ達。しかし、モデルのミランダ・カー御用達のエステティシャンによれば、彼女の顧客たちは、世の中的には常識とされている美容習慣をあえて「しない」ことで、美肌を維持しているのだという。ヘルシーな美肌で知られる、モデルのミランダ・カー。©amanaimages
NYを拠点とするエステティシャンのイルディ・パッカーは、モデルのミランダ・カーやイリーナ・シェイク、ヴィクシー・エンジェルのリンジー・エリントンなどを顧客に持つ人気エステティシャン。彼女が説く、輝く肌を保つために心がけるべき「あえてのサボり」とは?俳優ブラッドリー・クーパーとの第一子を妊娠中の、イリーナ・シェイクも顧客。©amanaimages
【ミランダ・カー御用達エステティシャンのサボり美容】
・洗顔の代わりに、収れん化粧水でふき取る
洗顔のし過ぎで、肌に必要な皮脂まで洗い流すと、乾燥や皮脂過剰などの肌トラブルを招くことに。朝は洗顔料を使わずに、収れん化粧水でふき取るだけにとどめて。肌のphバランスが整い、水分と油分のバランスが安定するはず。
・室内やオフィスで過ごす日は、日焼け止めを塗らない
あまり外に出ずに過ごす日は、日焼け止めをお休みする。日焼け止めの成分が毛穴に詰まることでできるニキビを防ぎ、適度に日差しを浴びることでビタミンDの生成も促進できる。
美容の常識を打ち破る、カリスマエステティシャンの提言。特に日焼け止めをスキップするのはかなり勇気がいるけれど……自分の美容習慣を見直すきっかけにはなるかも?