見事にペッタンコなお腹で知られる女優のヴァネッサ・ハジェンズが、米健康誌『Women's Health』のインタビューで心身をヘルシーに保つ方法を公開。かつて妊婦役を演じるために約９キロ増量して役作りした後も、みるみる元の体型に戻したヴァネッサが実践するスタイルキープ術とは？
映画『ハイスクール・ミュージカル』(2006）でブレイク。ヘルシーな魅力で知られるヴァネッサ。©GettyImages
ホームレスの妊婦を演じた『ギミー・シェルター』(2013）では、約９キロ増量して役作りに臨んだ。©amanaimages
【ヴァネッサ・ハジェンズのお腹ペッタンコ体型キープ術】
・脂質は絶対！日にひとつアボカドを食べる
1日に1個は、脂質たっぷりのアボカドを食べるのが習慣。ダイエットの大敵と思われがちな脂質だが、炭水化物を控えるためにはたっぷりと摂ることが必要だと力説。
・Tシャツに逃げず、イケてるスポーツブラを選ぶ！
ワークアウト中にTシャツを着ることを嫌うヴァネッサ。クールなスポーツブラを身につけたほうが、自分のボディラインがきちんと見えてモチベーションが上がるそう。そして、ジム帰りにはペタンコのお腹を出したまま帰路に。パパラッチに撮られた腹出し写真を目にすると、「ちょい待ち！私って最高に魅力的」とうっとりするのだそう。
・「ソウルサイクル」で自転車をこぎまくる
爆音ミュージックにのって、暗闇の中エアロバイクをこぎまくるフィットネス「ソウルサイクル」にハマり中。９キロを落としたダイエットモードのときは、日に2度のセッションに中央最前列で参戦したそう。
「flattuummytea」（お腹ペッタンコ茶）も体型キープのお伴。Photo by instagram@vanessahudgens
・早朝にピラティスやサーキットトレーニング
たとえ朝5時15分に撮影が始まるとしても、それより早い時間にピラティスやサーキットトレーニングをこなすのが日課。しかも、前述のソウルサイクルと平行して取り入れるというから、すごい。
・ヨガはフィットネスではなく、セラピー
９キロ増量して長い髪をバッサリ切った役作りの際に、鏡を見て「私は誰？」と混乱してしまったヴァネッサ。そんな彼女が本来の自分に戻る手助けをしてくれたのが、ヨガ。現在も、週に3回はレッスンに通っているそう。
・週に一度は好きなものを食べていい日にする
ストイックになりすぎないために、週に一日は好きなものを食べていい日を設定。ちなみに、次のお楽しみデーには妹とラーメンを食べにいく予定とか。
4月8日にマイアミビーチでキャッチされた、ビキニ姿のヴァネッサ。©amanaimages
ほどよく筋肉のついたヘルシーボディが魅力的なヴァネッサ。９キロ減もサラッと成功させた彼女の教えを胸に、まずはイケてるスポーツブラとアボカドを手に入れるところから初めよう。
