Yes We Can! 激務に耐え抜いたオバマ夫妻のヘルシー習慣

8年間に渡って、アメリカ大統領夫妻として多忙なスケジュールをこなしていたバラク・オバマ&ミシェル・オバマ夫妻。ヘルスケア革命を公約に打ち出していた二人が、いつでもベストコンディションを保つために実践していたヘルシーな習慣とは?
ワシントンD.C.でディナーを楽しむオバマ大統領夫妻。Photo by instagram@barackobama

【早起き&運動で心身ともにヘルシー】

平均5時間睡眠という生活のなかでも、週6日毎朝45分以上の運動を欠かさないという、オバマ大統領。2日間はランニングマシンなどを使った心拍数を上げるための運動、4日間はウェイトトレーニングにあてているそう。

一方のミシェル夫人は、朝4時半起きでランニングマシーン、ウェイトトレーニング、縄跳び、キックボクシングに励んでいるという。かつてアメリカの有名な司会者オプラ・ウィンフリーのインタビューに対して「運動をしないと落ち込んでしまう」と回答。夫婦ともに、肉体的にも精神的にもヘルシーでいるために毎日の運動が欠かせないと考えているようだ。

毎朝45分の運動を習慣にしていたオバマ大統領。イベントでもスポーツマンぶりを披露。©GettyImages

【新鮮な野菜や果物をバランスよく食べる】
子供たちの1/3が肥満というアメリカの現状を変えるべく、食育や学校給食を改革する「レッツ・ムーブ」というプロジェクトを立ち上げたミシェル・オバマ。ホワイトハウスにオーガニックの家庭菜園をつくり、子供達を招待して一緒に畑を耕したり料理を作ったりする活動にも取り組んだ。砂糖を控えて新鮮な野菜と果物をとることの重要性を訴える彼女は、自らも甘いお菓子の代わりにリンゴをおやつにするなどの工夫をしているそう。ホワイトハウスで有機農法の家庭菜園を始めたミシェル・オバマ。Photo by instagram @michelleobama

忙しい毎日をパワフル&ヘルシーに乗り切りたいなら、オバマのように運動し、オバマのように食べるべし。Yes,we can!

運動とヘルシーな食生活で8年間の任期を乗り越えたオバマ大統領夫妻。Photo by instagram@barackobama

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