マドンナの長女ローデスも!「剃らない自由」を満喫する女たち

薄着の季節になると、気になり始めるムダ毛問題。しかし、世界の歌姫マドンナを母にもつローデス・マリア・チッコーネ・レオン(20)は、既に毛にまつわる悩みを超越しているようだ。4月10日にマイアミビーチでビキニ姿をパパラッチされた彼女は、脇毛フサフサ。「逆にお洒落なのかも?」とすら思わせる、堂々としたスタイルで物議を醸した。脇毛を生やしたビキニ姿をキャッチされた、マドンナの長女ローデス・レオン。©Pacific Coast News/amanaimages

こちらは、ヘルシーで知的な美貌が人気のフィットネスブロガー、モーガン・ミケナス。彼女がinstagramに投稿した写真をよく見ると、脇や脚にフサフサと毛が生えていることに気づくはず! 毎日のムダ毛ケアにうんざりした彼女は、なんと1年間に渡って剃らない生活を続けてきたのだ。1年間体毛を処理せずに過ごしてきた、フィットネスブロガーのミケナス。Photo by instagram @i_am_morgie

ミケナスのムダ毛ケアの歴史は、中学校時代に遡る。体毛が濃かった彼女は、同級生に「髪の毛みたいに伸びたスネ毛」をからかわれ、泣きながら帰宅。母親に脚の毛を剃る方法を教えてもらって以来、長年に渡って来る日も来る日も剃って暮らしてきた。しかし、ある日決意の元にムダ毛の処理をやめてみたら、日に日に気持ちが解放され、自分の体をポジティブに受け入れられるようになったのだという。脱ムダ毛ケアから1年、フサフサに生え揃ったミケナスの脚毛。Photo by instagram @i_am_morgie

今では、「体に生えている毛を愛している」というミケナスは、SNSを通して「女性が毛を剃ることを義務づける社会規範」に異を唱えている。ありのままの自分の体を受け入れるムーブメントの先には、ローデス・レオンやミケナスのように「体毛はムダ毛ではない」という境地があるのかも。剃らない自由を満喫する彼女たちの姿を見ていると、いつもは容赦なく処理してしまう毛たちのこともなんだか愛しく思えてくる?今では体毛を愛しているというミケナス。脇毛もフサフサ。Photo by instagram @i_am_morgie

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