元アイドルでデザイナーのヴィクトリア・ベッカム。webメディア『Into The Gloss』のインタビューで、彼女が1日にかける美容代が、£1,246(約19万円)であることが明らかになり、その桁違いぶりが話題に。庶民の1ヶ月の美容代を余裕で超える、ヴィクトリアの1日の美容代。その内訳はいったいどうなっているのだろうか?
愛用化粧品や美容ルーティンを明らかにしたヴィクトリア・ベッカム。Photo by Instagram @intothegloss
美のためには投資を惜しまないヴィクトリア。スキンケアは、50mlで¥32,400のドゥ・ラ・メール「ザ・モイスチャライジング ソフト ローション」をはじめ、サラ・チャップマンの約3万円の美容液(日本未発売)など、最高峰のものを惜しみなく使用。メイクは、ドゥ・ラ・メールやバーバリーのベースメイクと、自らエスティ ローダーとコラボして作ったこだわりのポイントメイクで仕上げ。さらに、ビバリーヒルズにサロンを構える、アイブロウデザインニングの第一人者アナスタシア・ソワレにしか眉を整えさせず、ネイルはLA在住のセレブ御用達のトム・バチックを指名。海を渡ってのメンテナンスもいとわないようだ。
メイク中のヴィクトリア・ベッカム。Photo by Instagram @victoriabeckham
かつては、英国の人気アイドルグループ「スパイスガールズ」の一員として活躍していたヴィクトリア。当時は肌に自信が無く、ニキビやシミをカバーすることに必死だったそう。そんな日々を経て、少しずつ「何が自分の肌に合うか」を見極める目を養い、「年をとるほどに肌が落ち着き、幸いにも当時のような心配をすることはなくなりました」と振り返った。ニキビやシミに悩んでいた、23歳のヴィクトリア・ベッカム。©GettyImages
1日19万円もの美容予算を捻出するのは、庶民には夢のまた夢。その一方で、自分にぴったりの化粧品やケア方法に出会えば、20代の肌よりも40代になってからの肌のほうが輝く可能性もあると教えてくれるヴィクトリア。エイジレスな魅力を放つ彼女の例に習って、「大人になってからのほうが美肌」を目指してみては?
1日約19万円かけて、エイジレスな美肌をキープ!©GettyImages
ヴィクトリアの肌を変えた食生活をチェック!
ヴィクトリアはじめ、大人になってからも輝く女優をイッキ見