――スキンケアで大切にしていることはありますか?
「一貫性ね。同じことを続けること。みんな忙しいから、それがとても難しいけれど。でもエクササイズでも瞑想でもスキンケアでも、ルーティンを続けるのが大切だと思う。私はとても若い頃に、肌のケアをすることを心に決めたの。オーストラリアで育ったせいもあると思う。皮膚ガンになりたくはないから(笑)。ずっと意識してたのね。だから10代の頃から保湿をしていたし、SK-Ⅱを見つけてからはそれがルーティンになった。やっぱり一貫性が大切」。
――SK-Ⅱの新キャンペーンは「運命を、変えよう。」です。あなたが最近になって自分の新たな可能性として気づいたことはありますか?
「去年シドニー・シアター・カンパニーを離れてから、ずっと次は何をしよう、って考えてるの。去年は養女を迎えたから、私はかなりの時間を子どもたちに割いていて。今年もそれは変わらないけれど、監督として劇団に関わって、舞台に立つだけでなくクリエイティヴな部分で働くのがとても気に入ったから、今度は映画の製作会社にもっと力を入れていくと思う。『キャロル』もその会社の製作で、私は初めてエグゼクティブ・プロデューサーを務めたの。いまもいろんなプロジェクトが進行中。自分で監督をするかもしれないわ。あとは気候変動や難民の問題でも何かしたいと思ってるの」。