成功の秘訣は、お粉とツールの選び方、そしてまとう量と位置。量をコントロールしやすいルースタイプのお粉と2本のブラシを駆使し、最小限のタッチで最大限の効果を
必要なのはこの4アイテム
1 お粉を薄くつけるのに最適な太さ&柔らかさ。高品質の人工毛を採用し、粉含みと肌あたりがよく、動物毛よりお手入れも簡単。
フェイス カラー ブラシ¥16,500/SUQQU
2 ブラシに含ませやすいルースタイプ。肌が透けるような軽やかさ。テカリや皮脂ぐすみにも強く、清らかな肌が続く。
シアー ルース パウダー(16g)¥6,600/SUQQU
3 眉頭や鼻まわりの細かい部分は、こちらの細めブラシがフィット。ほどよい柔らかさの毛質と丸みのある先端がポイント。
アイシャドウ ブラシ F ラージ¥8,800/SUQQU
4 潤いを補給しながら、お粉の浮きを抑えてピタッと定着させる。崩れも防止。
コンフォート デイミスト セット&プロテクト(60㎖)¥3,300/コスメデコルテ
① ブラシの内部までしっかり粉を含ませる
1のブラシの両面で2のお粉の表面をなでるようにして取り、手の甲にブラシを押しつけるようにしごいて、粉を全体に行き渡らせる。この作業はブラシに粉を取るたびに行うこと。
② きちんとテカリを抑えたい額からスタート
肌にブラシを置いたとき、白い粉の存在を感じなければ準備OK。まずは額の中央から左右にブラシをスライドさせて、額全体に広げる。ブラシで肌をなでるように、やさしいタッチで。
③ 鼻筋は避け、眉頭から鼻の下まで回り込む
3の細いブラシの両面に粉を取る。眉頭からまっすぐ下へブラシを滑らせたら、小鼻から鼻の下側まで包み込むように広げて、鼻のてっぺんもカバー。粉をつけ足し、反対側も同様に行う。
④ 頰の高い部分、指1本分のツヤはつぶさない
1の太いブラシに戻して、筆先の両面に粉を取る。ツヤを消したくない頰骨のいちばん高い部分は指1本分あけて(下写真参照)、耳の前から鼻の横までブラシを往復させて、頰全体に広げる。
⑤ 顔の輪郭をなぞるように、あご先までスーッ
こめかみからフェイスラインを通って、あごまで広げる。ここでもシェーディングゾーンから指1本分下は塗り残すことで、頰のふっくらとした柔らかさが際立つ。反対側も④~⑤を続けて行う。
⑥ フィックスミストは遠くからフワッと浴びる
フィックスミストで仕上げると、粉が肌の一部になったかのような一体感が。4のミストを顔から斜め上方向に30㎝ほど離し、余分なツヤを出したくない額は手でガードしながら吹きつけて。
テカリやヨレを抑えたいブルーの部分は粉をのせ、セミマットな質感に。赤い囲み部分はあえて粉をのせずツヤを生かすことで、メリハリが生まれる
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