2018.01.09

クレンジング大賞/スック コンフォート メルト クレンジング クリーム【プレゼント付】

“外側すべすべ、内側ふっくら”

なじむのに時間がかかるゆえ、メイクアップを落としきれない。肌にやさしいはずなのに、摩擦で逆に負担をかけてしまっている。クリームクレンジングにありがちなジレンマを解消するために、界面活性剤の量ではなく大きさに着目した点に拍手喝采。大小サイズの異なるそれが、クリームを分離させることなくスピーディななじみを可能にした。温度と圧でオイル化し、後肌はなめらかさと潤いに満ち満ちて。

(125g)¥4,800/SUQQU

 ヌルヌルしなくてよく落ちる。さらにこんなに潤うなんて!(貴子さん) とにかくね、ヌルヌルしないんですよ。メイクアップの汚れと素早くなじんで、さっぱりと気持ちよく洗い流せる。クリームクレンジングって、肌に残るヌメリやベタつきが嫌で手放してしまう人がすごく多いんです。肌へのやさしさを求めて使っているのに、洗い上がりにゴシゴシ拭き取った結果、逆に肌を傷めてしまったり……。だからこそ、このテクスチャーは画期的だな、と。
 肝心のメイクオフ力はというと、普段オイルクレンジングを使っている人でも十分満足できるレベル。クレンジングのあと、洗顔に移る前に真っ白なタオルで拭いてみてもまったく汚れたりしませんでした。職業柄、ついこういう検証をしたくなってしまうんですよね(笑)。そしてもうひとつ、絶対に見逃せないのが肌に必要な潤いは奪わないという点。肌にとってベストな保湿成分とは、自分自身の皮脂にほかなりません。これをオフの過程で取りすぎてしまうと、あとからどんなに高級な美容液やクリームを使ってもリカバーできない。その点このクリームクレンジングは、外側はすべすべ、内側がふっくらとした洗い上がりで、大切な油分はきちんと残してくれる。この取りすぎないということが、肌にとっては最大の保湿になるのです!
 事実、これを使った翌日は肌が水分を内包していてファンデーションのノリがよく、夕方になってもくすみ知らず。本当の意味でスキン“ケア”の実感のあるクレンジングが現れたなと、医師としてもひとりの女性としても感慨深いですね。

 

「クレンジング通の僕としては、界面活性剤の量ではなくサイズでメイクなじみを調整している点に注目。時短で的確なメイクオフを可能にしたその着眼点と技術力に、ただただ脱帽です」(小田切さん)
「このメイクなじみの早さは肌へのやさしさとイコールだな、と。無駄にこすらずとも細部の汚れもきちんと落とせて、摩擦に弱いセンシティブスキンの救世主。こんなクリームクレンジング、初めて!」(前野さん)
SPUR MAGAZINEプロフィール画像
SPUR MAGAZINE

着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!