A1:シャンパン ビールは麦が原料なので、体を冷やしやすい。シャンパンの原料は果実で、麦よりは冷やしにくい。
A2:ポテトサラダ 芋は体を冷やさないけれど、マカロニの小麦は冷やす。マヨネーズの原料は卵黄とお酢なのでレシチン、アミノ酸などの栄養が豊富。血糖値を上げないので、ダイエット的にはウェルカム。
A3:ハンバーグ 一見ジャンクだが、鉄分やL-カルニチンを多く含む赤味肉はダイエット向き。ただしチーズインやホワイトクリームなど乳製品系のソースは避けて。それ以外なら、トマトソースでも大根おろしでもデミグラスソースでもOK。主食はごはんに。
A4:栗きんとん 栗にはアミノ酸、ミネラル、ビタミンと冬に摂りたい栄養素が豊富。さつまいもに含まれる抗酸化成分のカロテンやアントシアニンも摂れ、血糖値が上がりにくい。
A5:白米 米は糖質が多い分、エネルギーとなって体を温める。玄米は消化が悪くお腹が張りやすいので便秘のリスクも。抗酸化成分やミネラルが多くても、胃で消化吸収されなければメリットを得られない。
A6:チョコレートケーキ カカオポリフェノールの抗酸化効果が体脂肪の撃退をサポートしてくれる。チーズケーキに含まれる乳製品は体脂肪になりやすく、摂りすぎると女性ホルモンの不調につながることも。乳製品つながりで、ピザやグラタンも要注意。
A7:日本酒 原料は米なのでエネルギーになり、体を温める。純米酒ならなおよし。焼酎なら、体を冷やす麦ではなく芋やそばが原料のもので、お湯割りがベター。
A8:ポップコーン 原料のとうもろこしは食物繊維が豊富で、1袋食べても重量が少ない。ポテトチップスの原料である芋は体を冷やさないが、摂れる栄養素を考えるとポップコーンがよい。
A9:赤ワイン 体を冷やす白ワインはNG。赤ワインを常温で。赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用が体内の油の酸化を防ぐので、脂肪の蓄積を抑えられる。おつまみはビーフジャーキーやくるみ、皮付きのナッツで鉄分を補って。
A10:ごはん うどんの小麦より、米のほうが体を冷やさないから。麺が食べたいなら、原料が小麦ではないビーフンや春雨がベター。
A1:シャンパン ビールは麦が原料なので、体を冷やしやすい。シャンパンの原料は果実で、麦よりは冷やしにくい。
A2:ポテトサラダ 芋は体を冷やさないけれど、マカロニの小麦は冷やす。マヨネーズの原料は卵黄とお酢なのでレシチン、アミノ酸などの栄養が豊富。血糖値を上げないので、ダイエット的にはウェルカム。
A3:ハンバーグ 一見ジャンクだが、鉄分やL-カルニチンを多く含む赤味肉はダイエット向き。ただしチーズインやホワイトクリームなど乳製品系のソースは避けて。それ以外なら、トマトソースでも大根おろしでもデミグラスソースでもOK。主食はごはんに。
A4:栗きんとん 栗にはアミノ酸、ミネラル、ビタミンと冬に摂りたい栄養素が豊富。さつまいもに含まれる抗酸化成分のカロテンやアントシアニンも摂れ、血糖値が上がりにくい。
A5:白米 米は糖質が多い分、エネルギーとなって体を温める。玄米は消化が悪くお腹が張りやすいので便秘のリスクも。抗酸化成分やミネラルが多くても、胃で消化吸収されなければメリットを得られない。
A6:チョコレートケーキ カカオポリフェノールの抗酸化効果が体脂肪の撃退をサポートしてくれる。チーズケーキに含まれる乳製品は体脂肪になりやすく、摂りすぎると女性ホルモンの不調につながることも。乳製品つながりで、ピザやグラタンも要注意。
A7:日本酒 原料は米なのでエネルギーになり、体を温める。純米酒ならなおよし。焼酎なら、体を冷やす麦ではなく芋やそばが原料のもので、お湯割りがベター。
A8:ポップコーン 原料のとうもろこしは食物繊維が豊富で、1袋食べても重量が少ない。ポテトチップスの原料である芋は体を冷やさないが、摂れる栄養素を考えるとポップコーンがよい。
A9:赤ワイン 体を冷やす白ワインはNG。赤ワインを常温で。赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用が体内の油の酸化を防ぐので、脂肪の蓄積を抑えられる。おつまみはビーフジャーキーやくるみ、皮付きのナッツで鉄分を補って。
A10:ごはん うどんの小麦より、米のほうが体を冷やさないから。麺が食べたいなら、原料が小麦ではないビーフンや春雨がベター。
カロリーや糖質だけにフォーカスすると、一時的に体重が減ってもリバウンドしやすかったり、筋肉が減ったり・・・・・・。代謝のいい燃焼系ボディを目指すなら、体を冷やさないメニュー選びがポイント。
太りにくい体質づくりのポイントは?
次々にブームが現れては消え、誤解や都市伝説も多いダイエット。食べながらすっきりキレイになる体質づくりの3つのポイントを、管理栄養士の伊達友美さんがアドバイス。
1 日本人には小麦より米。
麦は体を冷やして代謝を下げやすい。米は冷えにくく消化吸収もよいので、体を温め代謝をアップする。さらに小麦に含まれるグルテンがアレルゲンになりやすく、腸内環境を乱す原因にも。日本人は、麺やパンより米のほうが消化吸収しやすく、体にも合っている。
2 高カロリー=肥満、の誤解。
カロリーはエネルギーでもあるので、標準値のカロリーを摂取すると体が温まり代謝は上がる。結果、食べても溜めない体質に近づく。また、糖質オフや食材によって体を冷やすケースも。体が冷えると代謝が下がり、消費するエネルギーが減るため、消費し切れなかったものが蓄まって太りやすくなる。
3 過度な糖質オフは逆効果。
摂りすぎている糖質を減らすことは必要。でも糖質はエネルギー源でもあるので、極端に糖質オフすると体が冷えやすくなる。一時的に体重は落ちても基礎代謝が低下するので、太りやすい体質に。また腸内細菌のエサにもなる糖質が不足することで便秘の原因にも。長い目で見ると、一般人にとって過度な糖質オフはデメリットが多い。