小顔の基本「あ・い・う・え・お」

顔さえ引き締まっていれば、シュッとした印象に見えるもの。道具も使わず、いつでもどこでもでき、試した瞬間から顔のもたつきが目立たなくなる表情筋のトレーニング、「美顔ワークアウト」を、パーソナルフェイストレーナーの木村祐介さんが伝授。朝起きたとき、テレビを見ながら、トイレで、夜寝る前など、気づいたときにこまめに行えば、顔はシャープに、首筋まですっきりした印象に。

基本姿勢

鎖骨をくるっと上から後ろ側に巻き込むような感じ

1.鎖骨を上から後ろ側に巻き込むように引き上げる

2.顔も一緒に引き上げ、肩の力は抜く

3.肩甲骨を寄せない(下げるイメージ)

姿勢が悪ければ、それだけで首が短くなり、アゴはもたつき、頬はたるむ。ボディの筋トレ同様、「美顔ワークアウト」も正しい姿勢で行うのがポイント。まずは、息を吸いながら鎖骨を後ろ側に巻き込むように引き上げる。鎖骨の上げ方がわからない場合は、鎖骨の上に利き手の親指と人差し指を広げてリードしながら引き上げて。鎖骨が上がると首が伸び顔も上向きになり、腹筋も伸び、体重が自然につま先重心に。この基本姿勢で、上昇顔のスイッチオン。

小顔「あ・い・う・え・お」

まずは小鼻のラインに指をおいて、その範囲を出ないように「う」と「お」の口の形で「あ・い・う・え・お」を言う練習をしてみて

顔の体幹は、口を開け閉めするときに使う口輪筋。また、頬の筋肉は、ほぼ口に向かって伸びていて、口の動きに連動する。だから、口の使い方を工夫すれば、顔はシャープに引き締まる。ポイントは、口を縦に使うこと。小鼻のラインに指をおいて、その範囲を出ないように「う」と「お」の形で「あ・い・う・え・お」を発声。日常生活でも常に「う」と「お」の形を意識すると、頬がすっきり!

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小顔の基本「あ・い・う・え・お」の画像_1
上唇をめくる「う」の口で「あ」と発声
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小顔の基本「あ・い・う・え・お」の画像_2
上唇をめくる「う」の口で「い」と発声
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小顔の基本「あ・い・う・え・お」の画像_3
上唇をめくる「う」の口で「う」と発声
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小顔の基本「あ・い・う・え・お」の画像_4
「お」の口で「え」と発声
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小顔の基本「あ・い・う・え・お」の画像_5
「お」の口で「お」と発声
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