【赤み】バリア機能が低下した赤み肌は、炎症を鎮静しながら、刺激を避ける!

「春先になると、かゆみや赤みが部分的に出て、化粧品がしみることも。バリア機能が低下した肌は、いつものスキンケアが刺激になることもあるので、ちょっとでもひりつきを感じたら、低刺激性の化粧品にスイッチ。また炎症で赤みが出ている肌は、シミのリスクを抱えやすいので、抗炎症作用のある美白美容液やクリームを投入。クレンジングも肌に負担をかけないクリームタイプに切り替えて、極力刺激を抑えることを重視しています」(エディターY、以下同)

1.シャネル「ル ブラン セラム HLC」

肌内部に存在するタンパク質、モータリンに着目。紫外線や外的ストレスなどの刺激によって、このモータリンの発現量が増加すると、肌の活力が低下し、メラニン生成が過剰に。梅の花の成分でモータリンをコントロールしながら、美白有効成分TXCが炎症や刺激もケア。

「炎症が引き金となり、メラニンが増えることも。負のスパイラルを断ち切るためにも、美白美容液は有効。香りにも癒されます」

シャネル(香水・化粧品)
http://www.chanel.com/
0120-525-519

2.TSUDA SETSUKO「スキン バリア クリーム」

クリニックで患者さんの肌のかゆみやゆらぎのケアのために処方していたクリームを一般に向けて商品化。消炎・抗炎症効果にすぐれた成分が、肌内部に蓄積している微弱な炎症や潜伏したダメージを和らげながら、バリア機能を強化。密度の高い肌を再構築して、刺激をより受けやすい“皮膚痩せ”状態を改善。

「季節の変わり目で肌が敏感に傾いたときに活躍。インナーからゆらぎを鎮静して、肌トラブルを回避。このクリームの後に、同シリーズのバームを重ねて使えば、さらにコワいものなし」

ドクター津田コスメラボ
http://www.tsuda-cosme.com
0120-555-233

3.ディセンシア「アヤナス ローション コンセントレート」

ストレスと肌荒れの関係に着目。ストレスを感じると、血行不良により肌のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすい状態に。また肌内部では微弱な炎症が繰り返され、肌のゆらぎやエイジングが加速。オリジナルのストレスケア成分で肌の土台を立て直し、肌のすみずみまでうるおいで満たすローション。

「ゆらいだ肌はちょっとしたことにも刺激を感じやすい状態。そんなときでもピリつきを感じさせないお守り的ローション」

ディセンシアお客さまセンター
https://www.decencia.co.jp
0120-714-115

4.トリロジー「ベリージェントル クレンジングクリーム」

トリロジーの敏感肌ライン「ベリージェントル」が、この春リニューアル。アーモンドオイルやアボカドオイルなどの保湿成分に、鎮静効果の高いマキベリーシードオイルを新配合。植物成分をたっぷり含んだ濃厚なクリームが、うるおいを残しながら汚れをすっきりオフ。

「肌の赤みが強いときは、クレンジングの摩擦もストレスに。柔らかな肌あたりのクリームで、こすらない洗顔を意識!」

トリロジー
http://www.trilogyproducts.jp
03-5484-3483