20代の頃は、憧れの女性に近づくために香水をまとっていたという小説家の山内マリコさん。けれど年齢を重ねるにつれ、自分が本当に好きな香りがわかるようになり、香水に求めるものも変わってきたという。今、愛用しているのは、思い出とともに好きになったジャスミンの香りや、冬の装いに忍ばせる甘い香り。香りの遍歴をたどると、若い頃の自分へのまなざしと、これからの自分への新たな期待が見えてきた。
20代の頃は、憧れの女性に近づくために香水をまとっていたという小説家の山内マリコさん。けれど年齢を重ねるにつれ、自分が本当に好きな香りがわかるようになり、香水に求めるものも変わってきたという。今、愛用しているのは、思い出とともに好きになったジャスミンの香りや、冬の装いに忍ばせる甘い香り。香りの遍歴をたどると、若い頃の自分へのまなざしと、これからの自分への新たな期待が見えてきた。
冬のニットに忍ばせる、温かな香り
自分に自信をもつためにまとっていた、山内さんの「香水遍歴」
もう一度、憧れをもつ。次に目指すのはシャネルの香り
若い頃は、自分に自信を持つために憧れの香りをまとっていた。今は、自分の好きな香りを知ったうえで、新しい世界へ。香りを通じて変わるのは、好みだけではない。自分自身との向き合い方もまた、少しずつ更新されていくのかもしれない。





