【第六回】目指せ、完全無欠な陶器肌! GYUTAEスキンをかなえる、とっておきレシピ
“整形級”激変メイクで注目を集め、独自のメイクテクニックとファッションセンス、インスタライブで見せる素の表情や愛あるメッセージでファンを増やす美容クリエイター、GYUTAEさん。さまざまな困難を乗り越えて、自信のある今を掴み取ったGYUTAEさんが、みなさんの美容とそこに付随するメンタルの悩みに答える本連載第6回目は、「手っ取り早く肌悩みをカバーして、GYUTAEさんのようなパーフェクトな肌をつくるレシピが知りたい」というリクエストに向き合います。
【お悩み】「アラサーになり肌悩みが深刻に。パーフェクトなGYUTAE肌をかなえるレシピを教えてほしい」
「化粧を始めたばかりの10〜20代に、きちんとクレンジングをしてこなかった私。そのせいでしょうか、アラサーになった今、肌がくすみ、目の周りの色素沈着も気になるように。日々のスキンケアや、美容医療で改善を目指しつつ、今日の肌悩みをメイクアップで手っ取り早くカバーしたい。憧れはGYUTAEさんのようなパーフェクトな仕上がり。“GYUTAE肌”をかなえるためのベースメイクアップアイテムやテクニックなど、肌レシピを細かく知りたいです」 (30代女性・会社員)
【GYUTAEさんのアドバイス】「肌全体のノイズを一度完全に消してから、骨格に合わせてシェーディング。僕のYouTubeでプロセスも学んでね!」
「僕は陶器肌が好き。マットな肌は時間が経つと乾燥して崩れやすいので、メイク前のスキンケアでしっかり保湿することがとっても重要です。特にこれから空気が乾燥していくので、絶対に手を抜かないで。スキンケアのあとに、ラロッシュポゼの「プロテクショントーンアップ」を使って血色感を仕込みます。崩れやすい目の周りや小鼻付近には、友人でもあるメイクアップYouTuber、マリリンが監修しているvimの「キープコンフィデンスプライマー」を。ファンデーションは毎日あれこれ変えているんですけど、鉄板はNARSの「ソフトマットコンプリート ファンデーション」。まるで消しゴムのように、ホクロまで消してくれます。僕の場合は、このリキッドファンデの上に、パウダーファンデを重ねるけれど、オフィス仕様にするなら、ルースパウダーでいいと思う。ポイントは、ファンデーションで完璧に仕上げた色や質感を活かせるアイテムを選ぶこと。ソフトマットだけど粉っぽさのないNARSの「ソフトマット アドバンスト パーフェクティングパウダー」がお気に入りです。ファンデとパウダーで仕上げた肌は、色ムラや赤み、毛穴など、ノイズや影が全部消えたきれいな“お月さま状態”に!」
TIPS①. 気になるくすみにはコンシーラーを駆使!
「目の周りの黒ずみが気になるという相談者さんは、目の下にオレンジのコンシーラーを使ってみて。特におすすめは、&beの「ファンシーラー」。いい仕事をしてくれますよ。コンシーラーを悪目立ちさせない&崩れにくくフィックスするために、パウダーファンデーションをレイヤードするのも忘れずに。そして、やはりくすみにはブルー! 時間が経つと肌がくすむ問題には、青みをうまく取り入れるのがコツです。下地とファンデーションの間に、ジバンシイの「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター」のブルーのコンシーラーを薄く仕込んでおくと、透明感をキープできますよ」
TIPS②. シェーディングを極めれば、完璧なGYUTAE肌に
「クマもくすみも影も完璧に消したあとに、シェーディングで骨格を掘り起こします。額を丸く仕上げたり、頬を引き上げたり。そして、フェイスラインをぐっとシャープに引き締め、顔を短く見せることもかなえるシェーディング。骨格は人それぞれ違うから、自分の顔をしっかり観察し、どこをどう見せたいか考えながら、目的に合わせてシェーディングを入れましょう。僕は、マリリンやMATTくんもコラボレーションしている、「SIXPLUS」の高密度なパウダーブラシでふんわり入れています。初心者の方の場合、いきなり影が濃くつきすぎて、不自然な仕上がりになることも。不安な場合は、ブラシに一度ルースパウダーをなじませ、それを払ってから、シェーディングを含ませて肌にのせてみて。濃くつきすぎずナチュラルに立体感が出せるはず」
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