"日本発信のモード誌"であるSPURが日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する新連載。初回は、頰にムードを宿す方法から
【 第1回 】縦チーク
「日本人は丸みを帯びたフェイスラインやパーツの人が多く、可愛さを表現しやすい特徴があります。その利点を生かしながら、メリハリと血色感を同時に醸し出せるのが、今回の縦チーク。ゴールドパールが潜むコーラルピンクのスティックチークを縦長に入れることで、横に入れるよりも甘くならずモダンな表情に。シェーディングを意識して入れているので骨格が際立ち、やわらかなトーンも相まって優しさもふわりと漂います。」
- Aiko Tokashiki
RMK /カラースティック EX-03
こめかみと目尻の間にある頰骨から、口角のやや上まで縦に一本ラインを引き、広げすぎないように指でなじませる。正面から見たときに黒目の内側に入れないように差すと、顔立ちがすっきりと。さらに指に残ったものをアイホールにのせると顔全体にまとまりが。