"日本発信のモード誌"であるSPURが、日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する連載。今回は、脱無難なカラーラインで夏支度を
【 第5回 】多色アイライン
「ここ数年ですっかり定番となったカラーライナーですが、今回提案したいのはあえての多色使い。もちろん1色だけで仕上げるのも素敵ですが、主役の色のほか、締め色、差し色、ニュアンスの色と4つのカラーを使うことで調和がとれ、目もとになじみやすくなります。ライナーは肌に質感が近いペンシルタイプで、さらにミルキーなパステルカラーがおすすめ。ぼかさずにくっきりと描いても、浮かずにきかせることが可能です」
- Kie Kiyohara
ディオール /ディオールショウ スティロ ウォータープルーフ (右から)076、466、246、846
今回の主役であるシルバーの076を目のカーブの一番高い黒目上のキワに引き、目尻側にブラウンの466をのせて引き締める。下まぶたの目頭にミントの246を小さく引いたら、ピンクの846で下まぶたの目頭側を除いた粘膜を埋めて、ピュアなムードを添えて。