"日本発信のモード誌"であるSPURが日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する連載。春を先取りし、目もとで色遊びを楽しむなら?
【 第11回 】イエローアイシャドウ
「多くの日本人の色素には、黄みの要素が含まれています。今回は目もとにポップな色を差して楽しんでほしいと思ったので、肌なじみのよいイエローを選びました。さらにアジア人のまぶたは比較的に幅があり、色が映えやすいんです。入れ方も簡単で、難しいことは考えず、シンプルに指でサッとのせるだけでOK。チークやリップの色を服に合わせてあえて色数を減らし、きれいなアイカラーを引き立てるバランスにしています。」
- Asami Taguchi
セルヴォーク /ヴァティック アイズ S 01
アイシャドウを指にとり、眉下近くまで上まぶたに広くのせる。下まぶたにもラフにのせ、目尻側はやや塗り残すくらいでOK。メリハリをつけるなら、トープを活用。眉下に沿ってアイシャドウで影を入れ、目尻上下のキワにはアイラインを。下まぶたはキワから少し離した位置に入れると、目の印象が変わらずに陰影が生まれる。