楽しさや心地よさ、心身のコンディショニングをファーストにしたランニング「ゆるラン」。
今回は「ゆるラン」の一つとして、ラン初心者エディターが無謀にも、2つの気になる“ランコミュニティ”を体験取材! 実は今、この “ランコミュニティ”が日本のみならず、韓国やアメリカ、ヨーロッパ圏など、さまざまな国で盛り上がっているのです。
楽しさや心地よさ、心身のコンディショニングをファーストにしたランニング「ゆるラン」。
今回は「ゆるラン」の一つとして、ラン初心者エディターが無謀にも、2つの気になる“ランコミュニティ”を体験取材! 実は今、この “ランコミュニティ”が日本のみならず、韓国やアメリカ、ヨーロッパ圏など、さまざまな国で盛り上がっているのです。
▼「ゆるラン」を楽しむランナー3人へのインタビュー記事
土曜日の朝、ランニングウェアに着替えて自宅を出発。原宿駅構内のコインロッカーに荷物を預けることはできるものの、手ぶらの方が気楽なため、スマホとリップクリームのみの最低限の荷物で参加。着用しているランニング用パンツにジッパー付きのポケットがあるので、そこに入れたまま走る想定です。
9:00少し前に原宿門前時計塔に到着したところ、思ったよりも人がいる……! 休日ということもあり、「土曜倶楽部」以外にもスポーツブランド主催のワークショップや、他のランコミュニティなども集まっていた模様。どこの集団が「土曜倶楽部」なのか分からず、いろんな人に「土曜倶楽部の方ですか?」と聞いてまわることに。
そんなこんなしているうちに、主催の方々も合流できてランニングスタート! と思いきや、まず最初に簡単な自己紹介タイムが。名前(下の名前だけでも、ニックネームでも、自分が開示してもいい情報だけでOK!)と最近あった嬉しい出来事を一言。すると思っていた以上に、初参加の方やランニング初心者が多かった!
私が参加した日は40人程度集まっていたけれど、体感的には3分の1が初参加&ランニング初心者。中には「ランニング始めて3日目です」という方も! 他県から東京旅行に来ている方や、海外から日本へ遊びに来ている方などもいて、まさに一期一会感。
さらに自己紹介中に少し隣の人とお話しできたりもして、「いつものメンバー感が強くて、疎外感を感じたらどうしよう……」「初心者すぎて浮いたらどうしよう……」という不安は、走り出す前に消え去りました。想像以上にオープンでウェルカムでグッドバイブス!
●集合
・毎週土曜日の朝9:00
・代々木公園の原宿門前時計塔に集合
※6月下旬〜9月中旬はサマータイム導入により朝8時集合。詳細は以下のInstagramでご確認ください
●事前の申し込み/参加費
不要。当日集合場所に、走れる格好で行くだけでOK
●走行距離
5km程度
当日は1日中外で仕事をしていたので、自宅からランウェアでは行けず。とはいえ原宿駅周辺で着替えるのは難しそうと思っていたので、スパッツやスポブラ、速乾性Tシャツなどを洋服の下に仕込んでいました。
原宿駅では駅構内のコインロッカーに仕事の荷物と一緒に、脱いだ洋服を預け、身軽なランスタイルに変身! 原宿門前時計塔に向かいます。
この日は平日ということもあってか、周囲の人に聞かずとも「みんな080TOKYOに参加する人たちなんだな」となんとなく分かりました。が、声をかけやすい雰囲気なので、不安な場合は聞いてみるのがいいかなと思います!
ほぼ定刻通りに、主宰の方々から「準備体操しますよ〜!」というアナウンスが。全員で輪になって準備体操をして、その後初めて参加する人は自己申告制で軽い自己紹介(呼ばれたい名前だけでもOK!)。するとここでも、ドイツやアメリカ、台湾、韓国などの海外などから参加している方々もたくさんいらっしゃいました。
ざっと数えると、全体で100名くらい! かなりの大所帯だ……!とドキドキしていましたが、主宰者の方が「2列で走ること、一般の歩行者を驚かせてしまうような動きをしないこと」と街ランをする上での注意点を日本語と英語の両方でアナウンスしてくれていた&走っている間も必要な場合は声掛けをしてくれたので、安心しました。
●集合
・毎週月曜日の夜8:10
・代々木公園の原宿門前時計塔に集合
●事前の申し込み/参加費
不要。当日集合場所に、走れる格好で行くだけでOK
●走行距離
4km程度










