【プチプラ】12月、かゆいところに手の届くレスキューコスメの季節です

ネイルオフはスポンジ一体型ボトルリムーバーで

剥がれ始めたネイルカラーを、リムーバーを浸したコットンで優雅にオフする時間がないんです。だって12月なので。そこでボトル型リムーバー。指を差し込み、フワフワのスポンジ部分に爪を当てて、ボトルを右に左にぐるんぐるん。スポンジの底部分、つまりボトル内部が波状になっているんですよね。凹凸に押し当てれば、キワの部分にもアプローチ。

出先でも、なんならオンラインの会議中だって、手軽にオフできてしまいます。いや、会議中は避けたほうがいいですけど。通勤中のバス停で、ローリングしてハゲかけマニキュアにさよならしたのは昨日の私の話です。

深淵をのぞき込むと、ホタテのようなスポンジもまたこちらを覗き込みます。ヒタヒタの除光液にも、スポンジの吸引力にも限りがありますが、両手で５回はラクラクOK。スポンジに指を突っ込むタイプの商品は存在しましたが、こちらは差し込み部分を円錐型に成形しているため、より効果的に爪を追い込み、圧を加えられる設計。そして除光液のあのストロングな匂いが拡散しにくいボトルデザインなので、困ったときに出先でササッと色をオフできるのが、時間・無し子さんの救世主たるゆえんです。

気になる額の後退にアタック！うぶ毛を「偽造」

ハゲかけネイルといえば。年末のストレスか寄る年波か、抜け毛がものすごいんですよ。オンライン会議の上方のカメラから移った自分の分け目に「ハゲてる！」とギョッとしたのは1回どころの話じゃありません。もうパッカーンと、モーセ様の海割りかと二度見、三度見ですよ。藁にも縋る想いでつかみ取ったのが「うぶ毛偽装スティック」。

より接地面積の広いパウダーチップタイプとは出合ったことがありましたが、ケイトの場合はダブルエンド。反対側に極細のリキッドライナーを仕込んであるのです。

ぱぱっとパウダーチップでおおまかな影で輪郭をまず攻めたのちに、次は１本１本の毛を描くという二段構え。抜かりありません。

年頃なので、冬だって生え際に本気汗をかくのですが、皮脂や水に強いのもうれしい。年末進行で、冷や汗噴出の毎日でも、にじんでしまったり、流れてしまったことは今のところありません。

大容量マスクで、空き時間はひたすら毛穴管理

髪の分け目がパッカーンなら、パッカーンと存在感をアピールする年末の毛穴にも涙。ベスコス常連選手のバイユア「アクアセラムマスク」がこのたび大容量になってパワーアップ。毎日どころか、朝起きて１枚、帰宅して１枚、なんなら寝る前にもう１枚と、１日２～３枚消費スピードで使っています。ドライヤーで髪を乾かしながら、歯磨きしながら、クイックルワイパーかけながら。スキマ時間は迷わずシートマスク。

 再生繊維のリヨセルが採用されているのですが、厚さはなんと0.22ミリ。装着時のストレスはまったくありません。それでも液含みはたっぷりで、配合成分のマヌカハニー・プロポリス・ローヤルゼリーエキスとハニーな三役揃い踏みで、潤いチャージは充分。安心と信頼のナイアシンアミドも処方されているので、シワケアにもアプローチ。肌がイキイキと蘇ります。

あとは勢いでホリデーシーズンを駆け抜けるのが目標。皆さん、健康第一で年末進行を乗り越えましょう！