ささやかなギフトにも! 小さな緑の箱に詰まったナッツ&フルーツのチョコレート #深夜のこっそり話 #1615

先日、取材のリサーチのため清澄白河に行ってきました。もちろん現地情報については事前にある程度調べてから行くのですが、足で稼ぐことの有益さを毎度実感する街取材です。そのリサーチ中に素敵なチョコレートショップに出合いました。【Artichoke chocolate(アーティチョークチョコレート)】です。

チョコレートのボックス
品のあるグリーンが印象的なボックス。誰かにギフトで贈りたい!

現在はオーナーさんの事情で不定期の営業となり、チョコレートも通常より品数を限定して販売しているようです。その中で私が選んだのはナッツ&フルーツのチョコレート。カシューナッツやアーモンドなどのナッツに加え、オレンジピール、マンゴー、クランベリー、レーズンが、小さなグリーンのボックスにパズルをはめ込んだかのようにぎゅぎゅっと詰まっています。

素材の半分だけがチョココーティングされているので、チョコの色だけでなくクランベリーのルビーレッドやオレンジのカラーがキラキラ。まるでジュエリーボックスみたいです。ビーントゥバーのチョコレートは口の中でなめらかにとろけ、フルーツの甘酸っぱいフレーバーと相性抜群。仕事をしながらつまんでいたら、あっという間に箱は空っぽになりました。小さきチョコレートたちはなんて儚い存在なのでしょう。

チョコレートボックスの中身
フルーツのフレッシュな味と香りがチョコレートとよく合っています。

店頭には色とりどりで鮮やかな一粒大のボンボンショコラや、手のひらサイズのタブレットチョコレートなどもラインナップ。通常よりも品数が少ないとはいえ、センスの良いちょっとしたギフトを選ぶには迷わない十分な品揃えだったと思います。ショーケースにディスプレイされたボンボンショコラや、イギリスで買い付けたというかわいい陶器(非売品)も見どころですよ。清澄白河に行った際にはぜひお店に立ち寄ってみてください。

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エディターTAJIKA

新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。

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