年末から放映されているウィンタースポーツ用品のCMで、加藤晴彦が父親設定になっていたことに驚きを隠せなかった私ですが、お正月についに雪山デビューしました!
小学校のスキー教室では豪雪のためロッジから一歩も出られず、その後は極度の寒さ嫌いとなり、実はいままで一度もウィンタースポーツをする機会がありませんでした。年末、お正月休みのプランを考えていると(その時すでに12月最終週…!)、お目当ての星空、温泉に加えて目に入ってきたのが、「スキー」の文字。これまでの私ならスルーしていたところですが、ちょうど元旦からの小旅行だったし、何となく新しいことをしてみたくなり、行き先を長野の浅間山に決めました。
標高2000mの山の上とはいえ、暖冬の影響で思いのほか雪が少なかったゲレンデ。しりもちをつくにも勇気が要り、滑走中は「転びたくない、転びたくない…」と頭の中でつぶやき続けていましたが、青空のもとで汗をかくなんて久しぶり(年末の大掃除ではクローゼットに新品のランニングスニーカーを発見…)、年明け早々、とっても爽快な気分になれました。
「スノボをしている人もいるけどスキーで良かったのかな…?」とふと思いましたが、「おしゃれなのはスキー」と言い切った同行者の言葉に励まされ、いままで注目できていなかったスノーウェアもチェックしてみたいと思います。この冬のクロエのスノーコレクションもかわいかったし(クロエガールはスノボ派のようですが!)。
浸かったり飲んだりの温泉三昧が良かったのか、筋肉痛に悩まされることもなく(総滑走距離が長くないだけ?)、夜には満天の星空に流れ星も見られて、他にも初めてのことにチャレンジしてみようかな、と弾みのついたお正月でした。皆さんも、今年は新たな世界に足を踏み出してみませんか?(エディターM)