#188 かっこいいハゲが好き

昨日のDaigoさん&北川景子さんの結婚発表によるハッピーな気分から一転、本日はとにかくブルーな気分のライターAです。その落胆の原因は、私が密かに元彼と呼ぶ俳優、ジェイソン・ステイサムとモデル、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーの婚約ニュース。

2010年に交際をスタートさせた後、幾度かの破局と復縁を経ながらも、仲むつまじい姿がキャッチされていたふたり。先日10日(現地時間)に開催されたゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットにもツーショットで現れ、ロージーの薬指に大きなダイヤが光っていたことから、婚約が発覚したんだとか。

北川景子さんのハリー・ウィンストンの指輪もつい、うっとりするほどの美しさでしたが、ロージーのダイヤもこれまたゴージャスなこと!約4,500万円と推定されるそのリングは、彼女の華奢な指の上で、見事なほどの輝きを放っておりました。

脱線してしまいましたが、本日語りたいのは、俳優ジェイソン・ステイサムの魅力について。一見ハゲで何の魅力もないオジサンに見えますが(失礼!)、アクションシーンを演じさせたら彼の右に出るものはいない!というのが私の持論。ほどよくマッチョなボディに、鋭い目ヂカラ、濃い髭というザ・男性的な魅力に、ツルっとしたボールド・ヘッドが程よいスウィートネスをプラス。チャニング・テイタムや、クリス・ヘムズワース、クリス・プラットなど、今をときめく若手アクション俳優にはない、おじさまならではの魅力が溢れているんです!

そんな彼の魅力を味わってみたい!という危篤な方にお勧めする映画は、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)、『トランスポーター』(2002)、『アドレナリン』(2006)の3作。デビュー当時のフレッシュな表情から、全盛期の大スター時代まで、ジェイソンの魅力(&筋肉)をたっぷりと楽しめるラインナップとなっております。(ちなみにジェイソンは31歳でスクリーンデビューしたときにはすでに、見事なハゲっぷりでした。そんなトコロもまた、好きですが)

婚約したとはいえ、ジェイソンはまだまだ独身。今週末はジェイソンの名作DVDを観ながら、彼にハマった青春の日々の思い出にどっぷりと浸りたいと思います。(ライターA)

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