#206 「最近ご無沙汰」のサイン

先日とある女子トークにて、ひとりから「ちょっと気になっている人がいるんだけど、シングルかどうか聞けない」という悩みが。確かに既婚者かどうかは指輪の有無という大きな判断材料がありますが、未婚だと判断するのは困難。そこで“彼女がいる人といない人の見分け方”についての議論がスタート。服にシワがある、肌ツヤがない、外食が多い、男友達と遊んだ話ばかりする、ワンルームの部屋に住んでいる、など、女子たちの経験による持論を出し合っていました。

そんななか全員一致で同意したのが、“爪が伸びているかどうか”という意見。爪が伸びているイコール夜の営みがご無沙汰のサインということで、シングルの確率が高いんだとか。「へー!」と驚きつつ妙に納得してしまい、その後意識して男性の指先を見てみると、確かに彼女・奥様がいる男性の爪の方が、整っている率が圧倒的に高いではないですか。これ、かなり信用できるかも!

とふと、男性の爪のように女性にも、本人が気付かないうちに出ている“シングル・サイン”があるんじゃないか?という疑問が浮上。身体のたるみ、ムダ毛の処理などと頭を巡らせていたところ、友人とネイルサロンへ行った時のことを思い出しました。時は秋、サロンへ到着してメニューを選んでいると友人はフットケア&ペディキュアを注文。サンダルはとうにしまっている季節なのに、なぜ今?と尋ねると、「彼のため」だとか。嗚呼、夏以外のペディキュアなんて、いつ以来してないんだろう…(汗)。

奇しくも男女ともに、ネイルがサインになっていることが判明。それにしても人って想像するよりずっと、細かいところまで観察してるんだなぁ。白い歯もそうですが、大事なチャンスを逃さないためにも、改めて気を引き締め直した夜でした。(ライターA)

FEATURE