つい先日知ったのですが、2月1日は「匂いの日」なんだとか! そんな日をきっかけに、ニオイに関して私が長年気になっていたことについて調べてみることにしました。それは、フェロモンにニオイはあるのか?ということ。
するとフェロモンに明確なニオイはないものの、男性と女性の体臭に違いがあるのは、人が自分にない遺伝子を異性に求めるという特性と関係があるんだとか(※諸説あります)。とある実験によると、男性が2日間着ていたTシャツを女性に渡し、それぞれが「いい香り」だと感じたTシャツを選んでもらい調べると、その女性とは異なる免疫組織の遺伝子を持つ男性の香りを選んだそう。その反対に、自分と似た免疫組織の遺伝子を持つ男性の香りは「嫌な香り」だと感じたんだとか!
さらに女性のニオイにも不思議が。女性の月経に合わせてそれぞれ3日間ずつ着たTシャツから、男性に「いい香り」だと感じたものを選んでもらうと、排卵期の時期に着ていたTシャツを選ぶ男性が圧倒的に多いという結果になったというではないですか。人それぞれ香りの好みは違いますが、その香りを選ぶ背景には人間の本能との密接な関係があったとは! もっと早く調べておけば良かった…と少々後悔するほど、大きな発見を得た日でした。匂いの日に感謝。
その論理から行くと、素敵な人と出会ったトキ、彼のお眼鏡に叶うチャンスの確率が最も高いのは排卵期。今年こそは絶対に素敵な恋をしたい!と、藁にもすがる思いの私にとって、これは試すっきゃない。早速次の排卵期を調べ、合コンのセッティングを頼む夜です。(ライターA)