2016.02.17

#224 幸せの食卓

深夜になるとジャンクなものに手を出してしまいがちですが、、最近流れてくるニュースで心にとまったのが、石川県羽咋(はくい)市で完全オーガニックの給食を実施したという話。市がJAはくいとタッグを組んだ取り組みで、無農薬・無肥料・無除草剤による自然栽培のお米、野菜が使われているそう。

南フランスの小さな村で、学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにするという奇跡のストーリーを描いたドキュメントムービー『未来の食卓』を見たときにも思いましたが、究極においしいものって自然の恵みで育ったピュアな食材をシンプルに食べることかな、と。以前、料理研究家中島デコさんが主催する、千葉のオーガニックファーム&カフェ「ブラウンズフィールド」に宿泊したときも、玄米菜食の夕食がおいしすぎて感動したのを覚えています(その前がジャンクな食生活だった反動もあるかも。。。)。

以前は当たり前だった、種が循環する自然の恵み。幸せな未来は、食卓から始まっているような気がしていて、羽咋市のような取り組みは全力で応援したいな~と思った夜でした。(エディターS)

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