ある晩、神楽坂のとある居酒屋で男女5、6人ほどで飲んでいたときのこと。一人の女性が、「職場で同性にアプローチをかけられた」と告白。相手から「薬指が人先指より長いと、同性愛のポテンシャルがあるんだよ」と言われ、自分の指を見てみると薬指の方が長いことに気づいたそう。「あれ? 私、男の人が大好きなのにおかしいね!」と全力で否定したそうなのですが、結局、その場にいた全員が自分の手を見て、皆「私も薬指の方が長い!」となり、「それはカマかけられんだね」と一同爆笑。
これまで同性にアプローチされたことはないし、同性に性の対象として興味があるわけではないけれど、でも、かわいいモデルは大好き! 最近気になっている のは、写真のルース・ベル。野球少年も顔負けのバズカットがすっ かりトレードマークになっていますが、バッサリ刈り込んだことで垢抜けて、ロングヘアの頃より可愛さが引き立ったのではと思います。
今や「ジェンダーレス」は一大旋風。ルース・ベルのように、さすがにいますぐ五分刈りにする勇気はないけれど、「ジェンダーレス」なアティテュードは実践してみたい。そんな時、パッと思い出したのが「シェアドコスメ」。
男性でも手にとって違和感のない「ジェンダーレス」に使えるコスメのことを、最近では男女で一緒に使えるという意味で「シェアドコスメ」と呼ぶそう。私のドレッサー周りにも、「イソップ」のソープや「プロダクト」のヘアワックスなどが転がっています。確かにこれならパッケージも香りも男女ともにイケる! 流行りのシェアドコスメなら、気軽にジェンダーレスの気分を味わうことができるので、入門編としてオススメです。(エディターR)