“emoji”プロデュースが人気セレブの証⁉ #284

セレブのサイドビジネスといえば、メイクやフレグランスのプロデュースが定番でしたが、ここ1〜2年は日本発のカルチャー、“emoji”プロデュースが注目を集めています。emojiをSNSや写真のコラージュに取り入れるセレブが増え始めた時期に、いち早くビジネス展開したのがキム・カーダシアン! セルフィーやボディパーツをアイコン化した「KIMOJI」はセクシーすぎると話題になりましたよね。

さらに最近では、キムの夫、カニエ・ウェストの元カノであるアンバー・ローズがプロデュースした「MuvaMoji」が、初日だけで2億円を越える売り上げを記録。キムの絵文字より、メッセージ性があることがヒットにつながったのだとか。想像をはるかに超えるビッグビジネスに、セレブの影響力のすごさを改めて感じました。

人気セレブの証として一大ビジネス化している絵文字のプロデュース。活動休止期間に入ったワン・ダイレクションは、アルバム『MADE IN THE A.M.』のプロモーションとして期間限定で絵文字をリリースしていましたが、キムやアンバーのように、強烈なキャラ+インパクトボディを持ち合わせてないと難しいのかもと思いつつも、次のプロデュースセレブは誰になるのでしょうか。

そして、昨年もSNSを賑わせた717日の「世界絵文字デー」には、セレブからの#WorldEmojiDayの投稿が溢れそうで今から楽しみです。(ライターK

FEATURE